#今回の内容
GASの概要と事前の準備
#GASの概要
Googleと言えば、言わずもがな検索エンジンの「Google」、世界一のシェアを誇るブラウザ(2017年7月現在)の「Chrome」Webメールの「Gmail」、地図検索の「Google Maps」、ドキュメント編集サービス 「Google Docs」など、さまざまなサービスを次々とリリースしている企業である。
そのGoogleが提供するサーバーサイド・スクリプト環境が「GoogleAppsScript(GAS)」である。
なお、GASの言語仕様はJavaScriptがベースとなっている。
GoogleAppsScript公式サイトはこちら
https://developers.google.com/apps-script/
#GASの特徴
- Googleサービスとの連携
- 外部アプリケーションとの連携
- GASはGoogleサーバー上で動く
etc.
準備
開発を進めていく上で必要となるものについてまとめる
##Chromeのインストール
GASはサーバ側で動くスクリプト言語であるためブラウザが必要となる。
Chrome以外のブラウザ(IEやEdge、Firefox)でも問題はないが、今回はChromeを使用していく。
##Googleアカウント
Googleの各種サービス及び、GASへアクセスするのにGoogleのアカウントが必要となるため、事前に取得しておく。