現在(2020/05/04)大学3年生で現役のエンジニアの方に勉強を教わっているので教わったことを忘れないようにメモとして残していきます。あくまで自分用なので例えなどは自分がわかりやすいように解釈して書いています。間違いなどがありましたら指摘してください。
コンピュータの5大装置
1.制御装置
プログラムの命令を解釈して制御する役割を持つ。人間でいうとこれは脳にあたる。
2.演算装置
四則演算をはじめとした計算をする装置。人間でいうとこれは手や足にあたる。
3.記憶装置
主記憶装置と補助記憶装置から構成される。主記憶装置は動作するために必要なデータを記憶する。記憶する時間はPCの電源が入ってから切れるまでと短期的。要はメモリのこと。補助記憶装置はデータを長期的に保存する。要はハードディスクのこと。
4.入力装置
キーボード、マウス、スキャナなど
5.出力装置
ディスプレイ、プリンタなど
命令実行手順
CPUの命令実行手順を以下に記していく。
1.プログラムカウンタから命令を取り出す。(フェッチ)
2.命令デコーダが命令レジスタの命令部の解読を行う。
3.命令レジスタのオペランド部がアドレスを指定して対象データを読み出す。読みだしたデータは汎用レジスタに代入される。
4.汎用レジスタからデータを取り出して命令を実行する。
アドレス指定方式
命令実行手順の3で記したアドレスを指定する方法はいくつかやり方がある。
1.既知アドレス指定方式
命令レジスタのオペランド部に対象データが代入されている場合
2.直接アドレス指定方式
オペランド部に記載してあるアドレスがそのまま実行アドレスとして使える方式
3.間接アドレス指定方式
オペランド部に火災してあるアドレスの中に、対象のデータの場所をしていするアドレスが記載されている方式。
他にもインデックスアドレス指定方式、ベースアドレス指定方式、相対アドレス指定方式が存在する。自分は言葉よりも絵で覚えた。
今日の疑問
なんで主記憶が必要なのか?短期的にしか記憶できないなら長期的に保存できる補助記憶装置だけでいいのではないか?
→補助記憶装置は直接CPUとやり取りができず、主記憶装置は直接CPUとやり取りできる。どちらが欠けてもいけない。作業机が主記憶装置で引き出しが補助記憶装置として覚えた。
今日の教え
言葉で覚えるのもいいけど画像を用いてイメージして勉強していった方がいい。