#構築済の環境
- Homebrewのインストール
- rbnevのインストール
- Rubyのインストール(2.7.2)
- node.jsのインストール
#RubyGemsのアップデート
Rubyのサードパーティライブラリの利用で、プログラミングが楽になるようです。
これらは「gem」という形式で配布されています。
「RubyGems」というパッケージ管理ツールはRubyインストール時に同梱されるようです。
最新版へのアップデートは以下のコマンド。
$ gem update --system
#Bundlerのインストール
開発現場では、gemの管理が重要になってきます。
そこで登場するのが「Bundler」プロジェクトで用いるgemをまとめ、互換性を保ちながらパッケージの種類やバージョンを管理してくれます。
プロジェクトのディレクトリに「Gemfile」というファイルを作成し,gemの名前を記載しておくと、うまくやってくれます。
以下のコマンドでインストール
$gem install bundler
今後はBundler経由でgemに関する操作をすることで、メンバーとの環境を同様にすることができます。
(gemコマンドで直接操作してしまうと、Bundlerの管理環境から逸脱してしまうようです)
#データベース(MySQL)のインストール
今回はMySQlを利用します。
brew install mysql
インストール後、起動させます。
mysql.server start
(以下でもOK?)
brew services start mysql@バージョン
「SUCCESS」と表示されれば起動完了です。
#データベース(MySQL)のインストール
今回はMySQlを利用します。
brew install mysql
インストール後、起動させます。
mysql.server start
(以下でもOK?)
brew services start mysql@バージョン
「SUCCESS」と表示されれば起動完了です。
##MySQLの初期設定
起動状態で以下のコマンド入力をして、初期設定をおこないます。
mysql_secure_installation
いくつか設定項目が続きます。順番は以下の通りです。
1.パスワード設定を行うか問われるのでyを入力。
2.パスワードの強度を設定。練習なので「0」のLowを選択。
3.パスワードを2回入力し、設定完了。
4.「匿名ユーザー」を削除するかの質問。これはMySQLをインストールした際に自動で作成されるユーザーアカウントで、パスワード不要でMySQLに接続することが可能。
セキュリテイ上のリスクがあるためyを入力。
5.「root」ユーザー(初期設定)へのログインをリモートサーバーから可能にするかの確認。
同様にセキュリテイ上のリスク回避のためyを入力。
6.デフォルトのテストデータベースを削除するかの確認。使用しないのでyを入力。
7.これまでの設定内容を即時にデータベースに反映するかの確認。yを入力。
これで設定は完了です。
##MySQLへのログイン・ログアウト・停止
設定したパスワードでログインします。
mysql -uroot -p
ログアウトは、
exit;
「Bye」と表示されればログアウト完了です。
MySQL自体の停止は、
brew services stop mysql@バージョン名
「Successfully stopped msyql@」と表示されれば停止完了です。
ここまで、環境構築は終了です。長かった…
次回はRailsアプリの新規作成までを記事にしていきます。
#参考