はじめに
エビデンス作成の整理、、、しておけばよかった。あれ同じ画像がたくさん、、、どうしましょう、、、
超めんどくさい
ってなっている人に色々とアドバイスできるように記事にまとめておきます。
エビデンスとは証拠となる画像などを残すことです。
エビデンスの意味
お客様に資料を作成して、今このような状態ですよ。
運用の信用を得るためには、必要なことではあります。
様々な意味があるとは思います。
特に、バージョンアップなどを行う際は、変更箇所が多くなり、アプリ全体の画像を取る必要があります。
ではどのようにしていくと良いのでしょうか？
手法は以下の通り
・動画で撮る
・画像（スクショで撮る）
・テスターさんに任せる
・テスターの会社に任せる
今回は、エビデンスの整理を考案していきたいと思います。
「エビデンス」フォルダを作成する
フォルダー整理は結構大事だったりしますね。
エビデンスの画像が乱雑にダウンロードにたまっていたり、ディスクトップにたまっていたりします。
そこで、エビデンスだと思った画像をエビデンスにファイルを保存していきます。
エビデンスファイルがそこに溜まっていくので、撮った際やまとめて整理する際には、これは「エビデンス」フォルダに入れておきましょう。
「エビデンス」フォルダを整理する
エビデンスが溜まってしまってどうしよう。これはどの画像なのだろう？とあとあと困る時があります。
次に行うことは、エビデンス画像の整理です。
プロジェクトで整理する
特にプロジェクトが別れている場合があると思うので、まずはプロジェクト毎にファイルを変更していきます。
付け方は、「プロジェクト名」でも良いですが、僕がオススメするのは、「01 プロジェクト名」という風に変更していきます。該当する画像がどの画像なのかがわかるようにしておくことが大事になってきます。
全部同じにならないようにとりあえず、01 プロジェクト名（）1.png 番号を振っていきます。
画面名で整理する
次に画面名で整理していきます。
先ほど付けた、「01 プロジェクト名」の後に、「01 画面名」
全部同じにならないようにとりあえず、01 プロジェクト名（）1.png 番号を振っていきます。
機能名と条件で整理する
先ほど付けた、「01 プロジェクト名 01 画面名」の後に、（）カッコを付けて、カッコの中に、機能名：条件などを追加し、その後の状態を説明します。
具体的に言うと「01 会員用APP 01 ログイン（ログイン：ログイン押下後）メインメニュー遷移」みたいな感じです。
| アプリ名 | 画面名 | 機能名 | その他状態 |
|---|---|---|---|
| 会員用APP | ログイン | ログイン押下後 | メインメニュー遷移 |
| 会員用APP | ・・・ | ・・・ | ・・・ |
と言う感じで後で編集しやすくなるようにしておくのが僕なりのコツではありますね。
多少長い名前になってしまうので、翻訳？
・英語名の簡略化した（MemberApp と言う名前ならば MAとか管理番号、通し番号などが良い、プロジェクト管理でも最初に画面名などもルールを決めておくと良いかもですね。
まとめ
エビデンスの撮り方次第で、いろんな効率の良い方法で、いらない画像にならないようにルールを後々楽チンになります。開発現場が忙しい時ほどこう言うのをルール化しておくことがチームとしても頼む時とかにこうしてくださいというコーディング規約のような形で、ファイルの作り方などを整えておくことも大事かもですね。
前にも書きましたが運用・保守などの観点からすると結構重要だったりします。
プロジェクトマネージャーの方やエンジニアの方とのコミュニケーションを取る際にこのことを決めておくことも大事かも知れませんね。
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