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[linux]tarとか.tar.gzってなんぞや(ファイルの圧縮・解凍)

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#はじめに
linux生活を送る中で、hoge.tarとかhoge.tar.gzとか知らないものが出てきたので一度調べて簡単にメモします。
ざっくり知りたい方用だと思ってください。

参考↓
[Linux]ファイルの圧縮、解凍方法
圧縮展開系のコマンドのまとめ
tarファイルとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
tar コマンド
#.tarとか.tar.gzってなんぞや
.tarはアーカイブファイル、 .tar.gzは圧縮ファイル。
要するにある程度サイズが大きいファイルを送受信する場合、掛かる時間や使用するメモリ量をカットためにファイルを圧縮したい時ってあると思うんですけど、そういう状況で出てくる奴らです。
linuxにおいてファイル圧縮によく使われる方法が
1.tarコマンドでアーカイブ化(送信したいファイルを1つのファイルにまとめる) | a.txt b.png c/など複数のファイル(ディレクトリもOK)をまとめた hoge.tar を作成
2.gzipで.tarファイルを圧縮 | hoge.tarをhoge.tar.gzに変換
(らしい)ので多く目にすると思います。
圧縮法は他にも沢山あって、用途に応じて使い分けることになります。
他の圧縮法の参考↓
tar/zipコマンドで解凍・圧縮一覧まとめ(gz、zip、tar.xzなど)
圧縮展開系のコマンドのまとめ
#コマンド(今回はtarとgzipだけ)
##tar
-アーカイブ化 | tar -option アーカイブファイル名 アーカイブしたい色んなファイルやディレクトリ
tar -cvf hoge.tar a.txt b.png directory etc..
->hoge.tarが生成
-アーカイブファイルをバラす | tar -option アーカイブfile名
tar -xvf hoge.tar
->a.txt b.png directory etc..が展開される
###オプション解説
-c : 新しくアーカイブファイルを作成する(create)
-v : アーカイブ処理中のファイル名を表示(verbose)
-f : アーカイブファイル名を指定(filename)
-x : アーカイブファイルを展開(extractのx)
後ででてくる↓
-z : gzipでの圧縮と展開を同時に行う
##gzip
-圧縮 | gzip 圧縮したいファイル
gzip hoge
-> hoge が hoge.gz に圧縮 (hoge.tarを圧縮するとhoge.tar.gz)
-解凍 | gzip 解凍したい圧縮ファイル
gunzip hoge.gz
-> hoge.gz が hoge に解凍


流れとしては、
アーカイブ化 => 圧縮 => 送受信 => 解凍 => アーカイブファイルをバラす
です。
これをそれぞれ以下のコマンドで行うことになります。
tar => gzip => ・・・ => gunzip => tar
が、実はtarコマンドで一気にアーカイブ化と圧縮(gzip形式)をできるらしいです。(昔は出来なかった)
どういうふうにするかというと
アーカイブ化するときのコマンドにオプションzを加えるだけ。

-アーカイブ化+圧縮
tar -zcvf hoge.tar.gz a.txt b.png directory etc ..
-解凍+アーカイブファイルをバラす
tar -zxvf hoge.tar.gz
#まとめ
断片的な内容になってる気がするので情報収集推奨です。
初めての投稿なんですが、Markdown記法書きやすいですね

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