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Power BI Desktop で Azure Table Storageを読み込み & JSON列を展開

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1. Table Storage データの取得

  • Power BI Desktopを起動する
  • ホームメニューからデータを取得 > その他 > Azure > Azure Table Storage
  • アカウント名またはURLに、ストレージアカウントの名前を入力
  • アカウントキーに、ストレージアカウントのkey1(またはkey2)を入力して接続
  • 読み込みたいテーブルをチェックして読込み
    • テーブルストレージは、PartitionKey, RowKey, Timestamp, Content の4列で読み込まれる。
    • 画面左側のリレーションシップを選択すると、読み込んだテーブルが表示される。
    • PartitionKey, RowKey, Timestampの3列しかないため、クエリを編集して列を追加する。

2. クエリの編集

  • ホームメニューからクエリの編集
  • 変換ステップを作成する
    • ホームメニューから行の保持>上位の行を選択して任意の行数(ex:1000行)を指定する。
    • Content列の列の展開ボタンを押す.上位の行の内容を元に列名がプレビューされるのでOK
    • 内容がJSONの列の場合、変換メニューから解析>JSONでJSONの内容が解析される。項目が列に展開されるまで列の列の展開をクリックする。
    • すべて文字列の列になっているので、必要に応じて変換メニュー>データ型を数値などに変換する。
    • 特定の条件の行だけにフィルタをしたい場合は、列名の横のフィルタボタンを押す
  • これまでに指定した条件は適用したステップ欄に表示される。ステップの追加・削除・並べ替えが可能。
  • 条件が完成したら、ホームメニューから閉じて適用
    • 画面左側のリレーションシップを選択すると、読み込んだテーブルが表示される。
    • 対象レコードの中にエラーがあると、失敗する。対象の行をフィルタするなどして、調整する。
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