#手順概要
- Azure マーケットプレースから
Gitlab Community Edition
を選択する。 - サイズは最小動作構成の
DS1 Standard
(1Core 3.5G)にする。 - VM起動したら、ブラウザで80ポートにアクセスする。
- rootパスワード設定画面になるので、パスワード入力する
- ログイン画面で、ユーザ名
root
、パスワード<設定したパスワード>
でログインする - 参考:詳細手順(英語)
How to Setup a GitLab Instance on Microsoft Azure | GitLab
メール送信設定
/opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails/config/environments/production.rb
のconfig.action_mailer.delivery_method
の項目を以下の様に編集して、再起動する。
### 設定例 ###
config.action_mailer.delivery_method = :smtp
# Defaults to:
# # config.action_mailer.sendmail_settings = {
# # location: '/usr/sbin/sendmail',
# # arguments: '-i -t'
# # }
config.action_mailer.smtp_settings = {
:address => "<smtp host>",
:port => 587,
:domain => 'example.com',
:user_name => '<login name>', # 省略可能
:password => '<login password>', # 省略可能
:authentication => :login, # 省略可能
:enable_starttls_auto => true # 省略可能
}
- 参考:GitLab からの通知メールを設定する | まくまく Git ノート
- SendgridのSMTPを使用する場合は、以下を参考にする:
SMTPの接続情報を教えてください。 – サポート
→ 認証情報にAPIキーを使用する場合、ユーザ名はapikey
固定、パスワードは生成されたAPIキーとなるので注意
メール確認なしでユーザ登録できるようにする
メールサーバが立てられない場合などに、回避策として実施。
GitLabで新しいユーザーをメールによる認証なしで登録したい - Qiita
※要root権限のため、sudoで編集する。要再起動
他に、管理画面からユーザを選択して強制追加する方法もある。
HTTPS通信を有効化する
Gitlab CEでLet's Encryptの証明書を使ってHTTPS通信を有効にする - Qiita
#(参考)日本語化
GitHub - ksoichiro/i18n-patch: Replacing codes for i18n with patterns.
Azureのマーケットプレースで公開されているgitlabのバージョンに一致する日本語パッチは公開されていないため、バージョンアップ等の対応してから日本語パッチを充てる必要がある。未検証。
(READMEでもNGの旨記載されていますが、別の近いバージョンのパッチを無理やりあてたところ、スタイルが壊れました)