私は全くの初心者の状態からAWSの資格勉強を行ったので、今回はそのことについて紹介したいと思います。
①これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
https://www.udemy.com/course/aws-associate/
②この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
上記の2つのudemyの講座と市販の参考書を一冊を元に資格勉強を行いました。
ソリューションアーキテクトアソシエイトの資格取得を見据えて勉強を始めたので、これらの講座を受講しました。
そのためにまず、一番AWSの簡単な資格としてクラウドプラクティショナーから私は勉強を始めました。
勉強を始めた時の私はIT企業での就業経験はなく、予備知識は0の状態でしたが、この入門資格では一日3時間ほどの勉強で2週間で合格することが出来ました。
クラウドプラクティショナーは用語の理解を問うものが多く、予備知識はない方はここから勉強することをお勧めします。
その一つ上のAWS資格として位置付けられるソリューションアーキテクトアソシエイトに関しては実際の運用も想定したことが問われるので、ある程度ネットワーク、サーバーといったインフラの予備知識がない方にはいきなりは厳しいかと思います。
参考までに私はクラウドプラクティショナー取得から半年後にある程度インフラの就業経験を経た後にソリューションアーキテクトアソシエイトを取得しました。
もちろん、AWSを用いた就業経験はないけれど、インフラ関連の予備知識がある方はこれらの資格勉強はより容易かと思われます。
私の勉強法としてはまずUdemyの上記①の講座のハンズオンの動画を見ました。
動画で実際に動いているものを見た方がイメージしやすいと感じたからです。
こちらは動画が32時間と大ボリュームで、内容もAWSの使用の更新に合わせて日々アップデートもされるとてもお勧めの講座です。
Udemyのセールは頻繁に行っているので、タイミングを狙えば2000円程度で買えてかなりお買い得だと思います!
こちらの動画はサーバーやネットワークの知識がない人にもOSI参照モデルやTeratermの基礎的な使い方など解説があるので、初心者の人にも最初の勉強の導入にちょうどいいかなとは思います。
ソリューションアーキテクトアソシエイトの内容をクラウドプラクティショナーは含むのでここはこの動画で網羅的に理解することをお勧めします。
私がクラウドプラクティショナー対策の勉強をした時はハンズオンの詳しい説明を飛ばしたり、倍速で再生したりと始めは流しで視聴しました。
32時間と長丁場の講座なので、そこは適宜選択して視聴する形で良いかなと思います。
私はまず一度この動画をみた後に市販のクラウドプラクティショナーの参考書を一冊読みました。
動画で見た内容の復習と体型的に知識の確認の意味も兼ねて読みました。
こちらは何でもいいかと思いますが、参考までに私が読んだ本のurlを貼ります。
https://www.sbcr.jp/product/4797397406/
この本の感想としてはこれだけだとクラウドプラクティショナーの合格は難しいと思います。
ただ、クラウドプラクティショナーの試験範囲の確認や実際の試験のイメージをつけるには良いかと思います。
そして、ここで実際の過去問を上記②のUdemyのクラウドプラクティショナーの模擬講座を解きまくりました。
間違えたら問題の解説を読んだり、参考書を読み直すなどして知識を補完していきました。
これを繰り返し解いて9割取れるようになればほぼ合格のレベルに達していると思います。
実際の試験も似たような問題が出ます。
その後のソリューションアーキテクトアソシエイトの試験勉強に関しては①の講座のハンズオンを実際に手を動かして実施しました。
この時は32時間を欠かさず視聴しました。
また、この講座にはソリューションアーキテクトアソシエイトの模擬試験も含まれているので、特に参考書は買わずにこれだけで対策しました。
あと、実際の試験を受ける時の注意点は、AWSの試験は自宅で受けることは可能ですが、こちらは家のネット環境や、使用するPCのセキュリティの設定や身分証の容易、部屋の整理など諸々気をつけることが必要です。
自宅で受験する際に、以前は外国人の試験官と英語でのコミュニケーションと身分証はパスポートを表示など制約がありましたが、現在は日程が限定されますが、日本語で運転免許証など日本語の身分証を受け付けるオプションも出てきたので、試験を申し込む際はそれらを利用することが出来ます。
もちろん、最寄りのテストセンターで受験する場合はいずれの日程も日本語で大丈夫です。
それらが心配な人は最寄りのテストセンターで受けることをお勧めします。
試験を受けるためにはAWSのアカウントの登録なども必要なので、そこもAWSのHPの案内を参考に注意深く行ってください。
私は、この受験申し込みに少々手こずりました。
試験の日程は自宅でもテストセンターでも日時は幅広く直近の日程でも容易されているのでそこは柔軟に選べると思います。
その他、注意点としてはAWSの資格の有効期間は3年であり、AWSのサービスは日進月歩でアップデートされているので、資格勉強を終えた後もAWSを扱うためには継続して勉強は必要です。
私も未だAWSの勉強の最中です。常に意識を高く持ってお互いに精進していきましょう。