本記事について
地方(高知市)に移住に関する内容をまとめる前に、筆者のバックグラウンドをまとめさせていただきます。
筆者の基本情報
筆者は 大阪で生まれ育ち、大学卒業後、2009年から 大阪で社会人生活をスタートしました。
エンジニアではない仕事からキャリアをスタートし、インフラエンジニア 、 情シス部門 などを経由して、 地方(高知市)へ移住いたしました。
地方へ移住された方は、Web系(フロントエンジニア) や ソフトウェア開発に関する経験をお持ちの方が多いと思います。当方はこれらの経験がありません。
ですが、現在は 高知県高知市 に移住し、完全フルリモートで インフラエンジニア として業務に従事しております。
職務経歴
エンジニア職による新卒採用でしたが、キャリアのスタートは外的要因により エンジニア職 ではありませんでした。
ただ、自主的な学習や活動によりエンジニア部門へ異動し、複数回の部署異動 や 様々な業務担当の変化により、多種の業務経験を積みました。
ですが、 開発エンジニア に関する業務経験を積む機会はありませんでした。
- 【大阪時代】非IT系のコールセンター業務(管理者)
- 【大阪時代】インフラ全般管理部門(縦割り組織)の ハウジング業務担当 (部門間調整が中心)
- 【大阪時代】インフラ全般管理部門(縦割り組織)の Windowsサーバ構築・運用
- 【大阪時代】セールスサポートエンジニア (メンバー)
- 【大阪時代】非IT企業の情報システム部門(運用管理課 ⇒ 企画課)
- 【高知移住後】クラウドソリューション事業のインフラエンジニアとして業務に従事(現職)
筆者の技術力/経験値(大阪時代)
インフラ関連
- Windowsサーバの構築・運用
- ネットワーク関連の基礎知識(CCNP レベル)
- AWSにおけるサーバ構築・運用(非IT企業)
- AWSに関する資格取得(AWS Certified Solutions Architect - Professional / 独学取得) など
アプリケーション関連
- 実務経験なし
- 簡単なコードの実装(入門書レベル(Python))
ソフトスキル
- 非IT企業へのパッケージソフトウェアの導入と運用整備(運用標準化と安定化)
- 社内調整(部門間調整 / 社内システム導入の企画・遂行・運用 など)
- 社内情シス業務の全般(端末キッティング、メンバー教育 など)
地方(高知市)移住について
具体的な活動は、次記事以降でまとめますが、概要としては以下の通りです。
トピック | 内容 |
---|---|
移住した時期 | 2019年(コロナ禍 前) |
移住先 | 高知県高知市(地方の中でも都会) |
高知県への移住を検討するに至ったきっかけ | 妻の希望(地元愛) |
移住を決断した理由 | 家庭事情 |
移住に向けた活動期間 | 3年 (本格的な活動は 9か月) |
次以降の記事について
次以降の記事では、 移住前(大阪時代) ⇒ 移住後(高知移住後) ⇒ 移住を経験して感じたポイントなど の順にまとめていきます。
例えば、以下のような内容を記載させていただく想定です。
- 移住に向けて習得しておくべきスキル や 考え方 ( 文章力 / 推測・傾聴力 / タスクの分解力 など )
- 地方の職を探すことの難しさ。( 県の就職支援を使う / SNS などでの情報収集 など )
- 実際に移住するとなった場合の 退職・転職 時期、住居探し などの注意事項
- 移住前にやっておいた方が良いアプローチ( 事前に収集しておくべき情報 / 現地(地方)のイベント参加 など )
- 移住後の生活の変化( フルリモートでの仕事について / "ワーケーション" など )