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【楽しかった】最近気になってたサービス・ライブラリ使ってサイト立ち上げてみた

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年末なので

最近気になっていたサービス・ライブラリを使ってサイトを作成・公開しました。

cap0.PNG

2営業日分くらいの稼働で作ったので、めっちゃ凄いサイトは作っていません。一覧をフィルタできるシンプルなものを作成しました。

色々触って全部おもしろかったので紹介と感想を書きます!!

今回試したサービス・ライブラリは以下の記事 のパクリ に影響をめちゃくちゃ受けています。
(この記事よりこっち見た方が良いかも)

GitHub Copilot in VS Code

VScodeにCopilotがFreePlanありで統合されました!!!
cursorは気になっていたんですが、移行だなんだめんどくさく、様子を見ていたんですがVsCode公式がうごいてくれました!

大きく2つの使い方を利用しました。
1つ目は普通にチャット。

cap1.PNG

便利なのが、デフォルトで今見ているファイルを参照してくれる点です。
AIに投げる時にいろいろコピペして・・・という今までのストレスから解放され、しょっちゅう相談できるようになりました!

2つ目の機能がサジェスト機能。

cap2.PNG

これヤバいです。ほんとに
上記画像のようにコードをサジェストしてくれるのですが、怖いくらい精度が高いです。

こういう処理書くか~って少し書き出すと、あれこれリアルタイムにサジェストしてくれます。
我々にできることはただ従うことだけです。ささやき女将 を思い出しました。
これまでのVSCodeとAIとを行ったり来たり・コードのコピペで報連相、といった体験が全てひっくり返りました。おもろすぎる。

とはいえ、AIのコードをはいよろこんでと100%信頼するのはアレなので、今回はTDDで実装しました。
テストなどのガードレールを用いて、AI産コードと上手く付き合いたいです。

Nextjs

Reactのおにいちゃん、Nextjsです。

パスベースのルーティングや、強力なキャッシング、サーバサイドでのレンダリングなど多数の機能を持つフレームワークです。

複雑な仕様もあることから、今回のケースや、簡単なアプリ・POCだと明らかにオーバーテクノロジーですが、過去やったことを思い出す意味も含めて復習しました。

cap3.PNG

API層との通信はサーバサイドで行うことでエンドポイントを隠しつつ、その情報を埋め込んだhtmlをフロントに返却する、みたいな処理を書いたんですが、楽しかったです。
React SPA構成だとどうしてもAPIエンドポイントが露出してしまうので、その不安から解放されるのが良かったです。

また、後述する V0, Vercel といったサービスがデフォルトとしてこのNextjsの使用を想定しているので、その意味でも使用しました!

Vercel

無料で使えるCI/CDサービスです。語弊あったらごめんなさい。

cap4_5.PNG

Githubと連携することで、gitへのpushをトリガーに自動でCI/CDが走ります。

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AWSだとAmplifyでも同じようなことができるのですが、色々違いがあります。
Amplifyはビルド環境の準備に1分くらい待たされるところ、Vercelは一瞬でビルドが始まり、びっくりしました。

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あとは今回使いこなせていないですが、ログやモニタリングなど、全体的に見やすく、レスポンスが速くて良いです。

(Amplifyは他サービスとの高速連携が売りなので、比較は良くないかも。。。)

Biomejs

LintとPrettierが合体して、更に早くなって帰ってきました!!!

なんで合体してその上速くなるんだ?

あんまり語ることがないけど、早いだけでもう快適で楽しかったです。
速さは正義。Vercelが高速でデプロイしてくれるのもあって、commitやpushも早くしたかったです。重いLintから卒業!

shadcn/ui

なんかかっこいいUI!デザイナーさんもこれ使ってくれないかな~。

後述するデザインAIのv0がデフォルトで出力するUIコンポーネントです。

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UIコンポーネントライブラリではないのが特徴です。
node_modules配下にUIコンポーネントが置かれるのではなく、src配下にコピペして持ってくる、という利用方法になります。
あくまで公式の書いたコードをコピペして利用するだけ、という使用感です。

嬉しさはいろいろあります!

  • コピペしたソースを使うので、細かくいじれる
  • tailwindなので記述が楽
  • v0がこれ使うから使っておこう
  • デフォルトでかっこいい。素人はとりあえず従っておくと丸い

v0

無茶ぶりやコードベースの会話を振って良いAIデザイナー!!!

上述したNextjs, shadcn/uiベースで良い感じのデザインを出力してくれる、それらに特化したAIです。
GptやClaudeよりもセンスある気がします。しっかり鍛えられてます。

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デザインできる人に無茶ぶりしたり、コードの話をしたりするのは全エンジニアの夢だと思うのですが、結構かなって楽しい!!

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良いんだか悪いんだか分からない思想ですが、AIは良い意味で人間ではないのが良いですね。デザイナーさんとの仕事、ムズイ

今回は試してないですが、Vercel社のサービスなので、VercelのCI/CDと高速で統合できそうな雰囲気のボタンがありました。

hono

型補完最高!!

みんな大好きhonoに入門しました。
honoは簡単にAPIをデザインすることができる良い感じのライブラリです。今回は機能少ないので活かせなかったんですが、事前の調査で感動しながら使ってたことを覚えています。

分かりやすいRoute定義!

cap10.PNG

APIへのリクエストやその形式が型補完される!

cap9.PNG

これヤバない?
あと、validation追加したら、型補完の聞く範囲で事前に叱ってくれるようになりました。凄すぎて笑いました

もう今後バックエンド作るならこれで行きたい。これでええわ

supabase Database

タダ?のDB!!!

supabaseというBaaSの、タダでpostgresqlを使わせてくれるサービスです。
自分は普段AWS上でいろいろ遊んでいるんですが、RDBを用意しづらい問題がありました。
VPC必要・高価・作成時間長い・DynamoDBは要件あわない、などなど・・・。

supabase Databaseだと、この問題を解決しつつ、タダで簡単にDBが用意できてめっちゃ感動しました!!

あと、TypeScriptにも対応してて最高でした。

cap11.PNG

X

感想つぶやきは記事内容の記憶を補助してくれる気がします!(n=1なので世迷言かも)

この活動でも多くのqiita、zennの記事に助けられました。
そんな時、以前チームのメンバーに、「suiwaveさんは読んだ記事の引用が速いし多い。よく覚えてますね」と褒められたことを思い出しました。

今回改めて、なぜ読んだ記事の思い出しが得意なのか考えてみました。

学生時代の暗記科目の成績は悲惨だったので、記憶力が優れている、という線はなさそうです・・・。

なんとなくこれかな?と感じたのがXでの記事感想つぶやき活動です。
私は一日最低でも1記事はXで感想をポストする、という習慣を行っています。

cap12.PNG

ただ感想をポストするだけでも地味に頭を使います。

  • 記事の内容の理解
  • 学んだことの整理
  • 自分の行動・思考をどうアップデートするか?の考察

この習慣のおかげなのかな~と感じました。感想をポストすると、書いた人への恩返しにもなるし一石二鳥でおすすめです!

さいごに

開発体験が良いと、色んなことがうまくいきます。
うまくいくと、楽しくなります。
楽しいと、熱中できます。
熱中できると、集中や習慣づけ、高い生産性やエモさが生まれるとおもいます。
エモく開発していきたいですね!!!!

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