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JavaとJavaScriptの「別物感」を印象づけるフレーズ集

Last updated at Posted at 2018-06-13

JavaとJavaScriptをよく知らない者の中にはそれらを混同し、JSのことを指して「Java」と呼ぶ者がいる。そうした人に、言語特徴の違いはさておき、まずはJavaとJavaScriptが別物であることを印象づけることが効果的である。その後に、本人が望めばだが、それぞれの言語の特徴について話に入ると良い。本稿では、そのような状況において役立つかも知れないJavaとJavaScriptの別物感をうまく伝えるフレーズをいくつか紹介する。

「メロンとメロンパンくらい違う」

  • 同じ食べ物であるが、しかしその性質が全く別であることをうまく表現している。
  • 子供でも知っている単語を使うので、多くの人が腑に落ちやすいだろう。
  • この表現は中でも広く使われているようで、応用表現として「Javaが書けるならJavaScriptも書けるだろ」のような無茶振りに対する返し文句として「メロン農家の人にメロンパン売ってくださいって言ってみてください」というのも考案されている。

「インドとインドネシアくらい違う」「オーストリアとオーストラリアくらい違う」

  • 似た名前の国名を使った表現である。
  • ただし、このフレーズを使う相手は、きちんと地理を理解してなければならない。さもなければ、下記のコピペのようなやりとりに至ってしまうだろう。
    • 「JavaとJavaScriptって違うんですか?」
    • 「インドとインドネシアぐらい違う」
    • 「インドとインドネシアって違うんですか?」

「『ブラックジャック』と『ブラックジャックによろしく』くらい違う」

  • 作品のタイトルは似ているが、著者が違う、内容も画風も違うというところからJavaとJavaScriptの違いを表現する。
  • 漫画好きの相手であれば、すっと理解されることだろう。

「加藤あいと阿藤快くらい違う」

  • 一見すると似ているが、全然違うということを有名人の名前をつかって表現したもの。

「民主党と自由民主党くらい違う」

  • 民主党が2016年3月27日に解散したため、最近はあまり使う機会がないかもしれない。
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