次に当てはまる場合はsuin/php-cs-fixer-rulesが便利。
- 「PHP-CS-Fixerの設定が面倒」
- 「詳しい人、セットアップして」
- そして、PHP 7.1以上の環境
どんなルールが設定されているかはphp-cs-fixer-rules/Rules.phpを見ると分かる。おそらくこれと同等のものを作ろうとしたら半日はかかるので、特にこだわりがなければこれをまず使ってみるのも手だ。
ルールセットのインストール
composerでインストールできる。
composer require --dev suin/php-cs-fixer-rules
php_cs.distの設定
Suin\PhpCsFixer\Rules::create()
がルールセットの配列を返してくれえるので、それをsetRules
に渡すだけ。
php_cs.dist
<?php
return PhpCsFixer\Config::create()
->setRiskyAllowed(true)
->setRules(Suin\PhpCsFixer\Rules::create([
// ルールセットのデフォルトを上書きしたり、ルールを追加したい場合はここに書く。
'declare_strict_types' => false,
]))
->setFinder(PhpCsFixer\Finder::create()
->exclude('vendor')
->in(__DIR__)
);
以上でセットアップ完了。