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GitHub Pagesを使ってサイトを公開する方法

Last updated at Posted at 2025-04-01

はじめに

GitHub Pagesを利用しようとしたのですが、公式ドキュメントは下記の点で読むのが大変でした。

  • GitHub公式ドキュメントのリンクが多すぎて集中できない

  • 詳細に説明されていて、読み飛ばしていいところがわからない

今後、すぐにGitHub Pagesを利用できるようにするため手順をまとめました!

それではいってみましょう!

注意事項

GitHubのアカウントには3つの種類があります。

  • ユーザー アカウント
  • Organization アカウント
  • Enterprise アカウント

そのうち、今回紹介するのはユーザーアカウントに該当する個人用アカウントのGitHub Freeアカウントを使った手順になります。

GitHub Pagesとは?

ところで、GitHub Pagesって何でしょうか。

答えは、静的サイトホスティングサービスになります。

って言ってもよくわからないので分解します。

  • 静的サイト

    • 誰がいつ、どこで見ても、同じコンテンツが表示されるWebサイト
  • ホスティングサービス

    • サーバーを提供するサービスのこと

    • ホストファミリーが家を提供して泊めてくれるみたいなものですね(?)

なるほど、結構分かってきました。

それでは、具体的な手順を説明していきます。

GitHub Page サイトを公開する

1.GitHubでリポジトリを作成する

サイト用のリポジトリを作成する場合

リポジトリ名を<user>.github.ioにします。

すると、この後で公開するサイトのURLがhttps://<user>.github.ioになります。

既存のリポジトリあるいは、名前を上記以外のものにする場合

https://<user>.github.io/<repository>となります。

ここでは、こちらの場合を例にして説明します。

hogeリポジトリをGitHubに作成します。

個人用アカウントのGitHub FreeアカウントでGitHub Pagesを使う場合は、リポジトリをパブリックにしないとGitHub Pagesが利用できないので注意してください

2.index.htmlファイルを用意する

Webページを公開するのに必要なindex.htmlファイルを用意します。

  • index.html
  • index.md
  • README.md

上記のファイルであれば
サイト用のエントリファイルとして使用できます。

今回は下記の内容でindex.htmlを作ります。

index.html
<!doctype html>
<html lang="en-US">
  <head>
    <meta charset="utf-8" />
    <title>My test page</title>
  </head>
  <body>
    <p>This is my page</p>
  </body>
</html>

参考:

作成したらGitHubにpushします。

下図のようにGitHub上にindex.htmlファイルを配置できればOKです。

3.GitHub Pagesサイトを公開する

メニューバーのSettingsをクリックします。

Screenshot - 2025-04-01 21.28.22.png

Code and automationのPagesをクリックします。

下図のようになっているので、BranchをNoneからmainにします。

Screenshot - 2025-04-01 21.31.22.png

mainに変更したらSaveをクリック。

Saveを押して数十秒待った後リロードすると

下図のようにYour site is live at https://<user>.github.io/<resitory>と表示されます。

Screenshot - 2025-04-01 21.35.37.png

Visit siteをクリックしてみると・・・

表示されました!

Screenshot - 2025-04-01 21.39.36.png

終わりに

今回は、GitHub Pages サイトの公開方法について説明しました。

無料で使えるし、手軽に公開できるのでかなり使いやすいですね!

自己紹介用のWebページを公開するのが良い使い方かなと思いました!

参考

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