こちらは脆弱エンジニアの Advent Calendar 2024の11日目の記事です。
はじめに
どうもsu-i-sanです。
CODE BLUEのアフターパーティーでもお会いした脆弱さんにこのアドカレに誘っていただきました。
なにか脆弱な事柄について書こうかなと思っていたのですが、良さそうな話題がなかったので、今回は私が関わっているコミュニティを紹介できたらなと思います。
この記事の内容は?
岡山県出身/在学のコンピューター好きが集まり勢いで発足したOkayama-Revengers(Okarev)というコミュニティが1周年を迎えられた過程とその他諸々お気持ちの記事です。
当コミュニティについて
Okayama Revengers は、2023年に岡山県出身/在学のコンピューター好きが集まり勢いで発足した技術コミュニティです。Discord サーバーでの会話とイベント運営を中心として活動しています。
当コミュニティは "Boot Up, Geek Out, Share Together" をテーマとして、主にITにまつわる知見や楽しさを、学生・社会人・初心者・上級者など立場によらず交換しあうことを趣旨としています。岡山県に新たに集う場所を作り出したいという思いが名前の "Okayama" に込められています。
これまでのLT大会について
- 第1回目(2023.10.15)
第1回 LT大会「もう涼しくなってきたけ〜LT大会でもするかぁ!」
~集え!コンピューターの先駆者たち~
URL : https://okayama-revengers.connpass.com/event/295260/
- 第2回目(2024.4.27)
第2回 LT大会「もう春じゃなぁ〜 LT大会でもするかぁ!」
~集え!コンピューターの先駆者たち~
URL : https://okayama-revengers.connpass.com/event/312845/
- 第3回目(2024.10.06)
第3回 LT大会「もう秋じゃなぁ〜 LT大会でもするかぁ!」
~集え!コンピューターの先駆者たち~
URL : https://okayama-revengers.connpass.com/event/317725/
無事、1周年を迎えられました!
第4回目は春頃の開催を予定しておりますので、皆様是非ご参加ください‼
大学生が考える地方の問題点
情報系においてですが、学生が自由に参加できるようなコミュニティなどが少なすぎる。またはコミュニティは存在しているが、どんな活動をしているのかがわかるような情報が公開されていない。
といったような問題があると考えています。
情報系の学生が自由に参加できるコミュニティが少なかったり、活動内容が明確に公開されていないことによって、以下のような格差が生じる可能性があります。
1. 学びの機会の格差
情報系の分野では、教室での学びだけでなく、コミュニティでの交流や活動を通じた実践的な知識の習得が重要だと考えています。コミュニティに参加できない学生は、そのような学びの機会を失う可能性があります。
2. ネットワーク形成の格差
情報系では、業界のトレンドや技術的な知見を共有するために、人とのネットワークが不可欠です。コミュニティに参加できないことで、将来的なキャリア形成に影響を及ぼす可能性があります。
3. モチベーションの格差
同じ興味を持つ人々と交流することで学びのモチベーションが高まる一方、その機会がない学生は孤立感を感じる可能性があります。結果として、学業や研究への意欲が低下する場合もあります。
4. 情報の非対称性
コミュニティが非公開で活動している場合や情報発信が十分でない場合、特定の学生だけが最新の技術や研究情報にアクセスでき、他の学生との間に知識の格差が広がることになります。
その問題を改善する方法
世代間を超えた楽しいイベントをつくる、それに尽きるのではないかと思います。
「世代間を超えた」というところが大事だと思っています。
これは社会人になって働いてる現役世代、これから社会人になる大学生、またこれから大学生になる中高生が参加するようなイベントにする必要があります。
実際のLT大会での休憩時間の様子です。
このようなイベントを一人で作るということは、難しいと思います。
同じ思いを持った出会った方々と一緒に作っていくのが良いのかなと考えています。
最後に
私はこのギークなコミュニティを今後3年5年10年続いて、学生を巻き込めるものにするには継続的な入れ替わりが必要不可欠だと思います。
情報系の部活動やそういった活動をしている団体などと協力ないしは共催でイベントを盛り上げられたらなと思います。
最初はほんとにのりに近いレベルで始めたこのコミュニティですが、毎回楽しんでくれている方々の笑顔を見て、開催できてよかったなと思っています。
ぜひ観光がてらに岡山でLTしてみませんか。
余談
高校生のときくらいに、地元(岡山)にそういったイベントがあればなと感じていました。
いつかはこのokarevのようなイベントを作りたいと思っていたときにちょうど同じ思いを持ったメンバーに巡り会えました。
ほんと、タイミングが良かったなと思います。