1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

前職の内容

前職では、医療系の人材紹介会社でキャリアコンサルタント(CA)と法人営業(RA)として働いておりました。
新卒から3.5年くらい働いて、今はエンジニアとしてHRテック系の会社にいます。

エンジニアになろうと思ったきっかけ

エンジニアになろうと思ったのは、前職の業務内容の一部をGASやスクレイピングなどを使って業務効率化した事がキッカケでした。

前職は体育会系の雰囲気があり、数字を上げるには行動量だ!と言って非効率なやり方で仕事をしている事が多かったのですが、

僕自身、そういった非効率な作業がすごく嫌いで、どうにか効率化できないかと調べまくっていたところ、スクレイピングやGoogleAppScriptという技術で、今の仕事内容を自動化できるという事が分かり、独学で実装してみました。

すると、1時間くらい掛かっていた作業がボタン1つで終わったので、とても感動した事を覚えています。
そこから営業よりも、このような仕組みを考えたり作業を効率化する方が向いているのでは?と考え、エンジニアとして転職するべく、プログラミングの勉強をはじめました。

エンジニアとして働いてみた感想(前職と比べてどう変わったか)

多くの部分で変わった事があるので、大きく2つに分けてお伝えしようかと思います。

ハード面(勤務時間や仕事内容など)

勤務時間が圧倒的に短くなりました。

前職では、月の残業時間が40時かんを超えるのは当たり前でしたが、今ではほとんど残業していません。
残業しなければならない業務量なのであれば、どうにか自動化できる部分がないか考えたり、とにかく行動料でカバーするような考え方をする人がいません。
在宅とリモートを選べるので、働き方の柔軟性もあがったと思います。

コミュニケーションは9割チャットです

営業していた際は、出社していた事もあって、メンバーや上司とのコミュニケーションは半分以上口頭で撮っていましたが、今はMTGや1on1以外はチャットでのコミュニケーションになっています。
個人的にはチャットの方が密に話せて良いと思っています。笑

追うのは数字ではなくリリース

営業では毎月の売上数字を目標として追うことになると思います。営業では毎月月末になると社内がピリピリしていました。
エンジニアでは、新機能や追加機能のリリースタイミングで忙しくなります。

ソフト面(考え方など)

人間関係はとてもフラット

新卒の時から人間関係で悩んだ事はなかったのですが、前職よりも上司との距離が近く、密にコミュニケーションを取る事もあって風通しが良いと感じます。
また、前職では週に1回くらい上司の怒鳴り声が聞こえていたのですが、今では怒鳴るような人は一人もいません。笑

クライアントがいない

営業はクライアントがありきの職業ですが、基本的に自社開発系の企業に在籍するエンジニアはクライアントと直接やり取りする事はありません。
営業は会社の顔という事もあって、クライアント第一で仕事していましたが、今はクライアントに左右される事はありません。
※もちろん、バグ改善や使い易い機能開発は前提ですが。

今後はどんなエンジニアを目指したいか

長期的には、サービスの全体を管理する立ち位置、CTOやPMのような職種で働きたいと考えております。個人的には技術を追い求め続ける性格には向かないと感じており、マネジメントの立ち位置で社会に貢献したいと考えております。

とはいえ、まだまだ技術力もポンコツなので短期的には1人前のエンジニアとしてゴリゴリ開発して、どこでも通用するようなスキルセットを身に付けていきます。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?