test.phpを閲覧しようとすると、IDとパスワードの入力を求められるような、ベーシック認証を設定しています。
.htpasswd
admin:$2y$10$KzSlgR.Ze4qmJS03gAFcJO80hdKuPrZ3XAVkMHa5Wf792M0mVX/nS
//ID:パスワード の形式で書く。パスワードの後は、ENTERで改行する。
.htaccess
<!-- ファイル名の先頭に . をつけると隠しファイルになる。 -->
AuthType Basic
AuthName "IDとパスワードを入力してください"
AuthUserFile /Applications/MAMP/htdocs/xxxxxxx/mainte/.htpasswd
require valid-user
//AuthUserFileでパスワードファイルの在り処を指定
//require valid-userで認証したユーザーのみがページに入れるようにする。require valid-userのあとはENTERで改行する。
AuthNameでIDとパスワードの入力を求める画面での、文章を決める。
AuthUserFileでパスワードを記述しているファイルをフルパスで指定している。
.htaccessファイルは、.htpasswdへのパスなどを記述します。
htpasswdファイルは、ユーザーIDと暗号化したパスワードを記述します。
test.php
<?php
//パスワードを記録したファイルの場所
echo __FILE__;
//__FILE__で、現在のファイルの場所wブラウザに表示
// /Applications/MAMP/htdocs/xxxxxxx/xxxxxx/test.php
echo '<br>';
//パスワードの暗号化
echo(password_hash('xxxxxxx', PASSWORD_BCRYPT));
//password_hash関数でパスワードを暗号化。第一引数に暗号化したいパスワードを指定、第二引数に暗号化の種類を指定している。
// $2y$10$KzSlgR.Ze4qmJS03gAFcJO80hdKuPrZ3XAVkMHa5Wf792M0mVX/nS
?>
test.phpが入っているフォルダに、.htaccessと.htpasswdを入れることで、test.phpにベーシック認証をかけることができる。逆にいうと、ベーシック認証をかけたいファイルがあるフォルダにそれら二つのファイルを置くことでベーシック認証をかけることができる。