はじめに
私のPCはMacです。OSはMacOSを使用しています。
ターミナルではLinuxOSと同様にLinuxコマンドが使えます。
シェルはzshでした。ターミナルでecho $0
と入力すると、使っているシェルを見ることができます。bashを使っている物だと思っていたのですがzshでした。
bashとzshの違いは以下のリンクで調べ学びました。
Linuxコマンドを、今までなんとなく使っていたのですが、そもそもMacOS使ってるのにLinuxOSのもの使ってるってどうゆうこと?と調べていくうちに疑問に思ったので調べました。ターミナルでのコマンドはLinuxOSとほぼ共通しているらしいです。以下のリンクで疑問が結構解消できました。
この記事では、アウトプットするためにLinuxコマンドを言語化しました。ほぼ自分の学習用です。
間違いがありましたら訂正していただけると幸いです。
Linuxコマンドを言語化
・tabキー
入力補完ができます。もう一回tabキー
を押すと候補を表示してくれます。
・control + r
前に使ったコマンドを検索。更にcontrol + r
で複数検索に引っかかている場合の2つ目を表示します。
・control + c
現在入力中のコマンドを安全に終了できます。
・cd -
直前にいたディレクトリに移動します。
・cd ..
1つ上の階層のディレクトリに移動します。
・cp -r
再帰的にデイレクトリをコピーします。再帰的とは、中にあるディレクトリやファイルまで見るということです。多分。
参考サイト: 再帰的とは?
・cp ファイル名 コピー先
ファイルをコピーできます。
・mv
ディレクトリやファイルを移動できます。
・mv ファイル名 変更後のファイル名
現在いるディレクトリのファイル名を変更できます。
・ls -R
再帰的に今いるディレクトリの下の階層のディレクトリやファイルを表示します。
参考サイト: 再帰的とは?
・mkdir
ディレクトリを作成します。
・touch
ファイルを作成します。
参考サイト: 新規ファイル作成
・rmdir
空のディレクトリを削除できます。
中身がある場合はrm -r
で削除できます。
・ls
今いるディレクトリの直下にあるディレクトリやファイルを表示します。
・mv
ディレクトリやファイルを移動します。
・cat
指定したファイルの中身を表示できます。
・less
中身が長い時に使えるコマンドです。中身を表示してくれます。control + f
1画面先にcontrol + b
1画面前にg
画面の先頭G
末尾に移動q
lessの終了
・history
コマンドの履歴を見ることができます。! + historyで表示された数字
でコマンドを呼び出して実行することができます。!!
で直前のコマンドを実行することもできます。!-2
だと2個前のコマンドを実行することができます。
・!$
直前に渡した引数(文字列)を呼び出すことができます。
前にlsコマンドを実行していたと仮定して!l
を入力すると直前に使ったlsコマンドを実行できます。前にpwdコマンドを実行していたとしたら!p
や!pw
などで直前に使ったpwdコマンドを実行できます。
実行せずに直前に使ったコマンドを確認するには!l
に続けて:p
を入力します。そうすると直前に使ったlsコマンドを実行せずに表示してくれます。!pw:p
だと直前に使ったpwdコマンドを実行せずに表示してくれます。
!pw:p
の後に、!!
を入力すると表示されていたpwdコマンドが実行されます。
その他参考URL
- [Linuxコマンドリファレンス]
(http://www.redout.net/data/command.html) - [command killとcontrol Lの違い]
(https://qiita.com/ToshioAkaneya/items/663a4f19cad1ffbffd79) - 知識0から始めるvim講座
最後に
この記事を読んでいただきありがとうございました。
Twitter: @SHUN15949496