1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

AWS 全リージョンのリソースを検索してみた

Posted at

はじめに

AWS を利用しているときに、どのリージョンに何のリソースを作成したか確認したくなるときがあります。普段使わないリージョンで動作検証などを行った時に、削除忘れなどがあります。そういったときに簡単に全リージョンの全リソースを対象に検索できます。

今回の記事ではその方法を簡単に紹介します。クラスメソッドさんの記事を参考にさせていただきました。

Tag Editor で全リソースを検索

Tag Editor の画面を開きます。

image-20230210201040079.png

Tag Editor の機能を選択します。

image-20230210201202394.png

All regions を選択します。

image-20230210201227914.png

Resource types の選択肢がぐるぐる回って、約 10 秒ほど読み込みが走ります。All supported resource types を選択して、Search resources を押します。

image-20230210201359223.png

このような形でリソースが検索されます。全リージョンを検索しきるには時間が掛かるので、のんびり待ちます。

image-20230210202003586.png

全リージョンの検索が終わると、csv でダウンロードが出来る用になっています。ダウンロードしておくと、後から見返すときに便利です。

image-20230210202251564.png

Cost Explorer で見る

お金が発生しているリソースについては、Cost Explorer も同様に全リージョンのリソース状況を確認できます。無料枠などでお金が発生していないものはひっかかりません。料金を気にして全リージョンを確認したい時は、Cost Explorer も良い選択肢でしょう。

最近 Cost Explorer の画面が変わっています。右側の Dimension から Region を選択します。

image-20230210203759366.png

すると、リージョン毎に発生している料金の全体感がわかります。

image-20230210204106987.png

全リージョンの全体感を把握したあとに、特定のリージョンでどういったサービスが使われているかを確認したい場合は、以下の操作を行うとリージョン内での詳細を確認できます。

  • Region でフィルターを掛ける
  • Dimension を Service に変更する

image-20230210204316128.png

参考 URL

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?