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EC2 に CloudWatch Agent をインストールして、ディスク使用率を基にアラーム設定をしてみた

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はじめに

以前の記事で、EC2 インスタンスに CloudWatch Agent をインストールする方法を記載しました。今回は、もう少し踏み込んで、EC2 にアタッチしている EBS の使用率を使ってアラームを設定する方法を確認します。

EBS の使用率は、CloudWatch Agent を導入すると確認できるようになるので、もし気になる方がいれば導入の検討をおすすめします。

CloudWatch Metrics の確認

以前導入した CloudWatch Agent によって、CloudWatch Metrics の Custom namespaces として CWAgent が作成されています。この記事の環境では、ネームスペースに 51 個のカスタムメトリクスが登録されている状況になっています。このネームスペースの中身を見ていきましょう。

image-20220107224654238.png

device が含まれる メトリクスを選択します。

image-20220107230102725.png

disk_usage_percent という名称のメトリクスがあり、Device 単位で利用率がわかります。このメトリクスを使って CloudWatch Alarm の設定を進めていきます。

image-20220107230306827.png

CloudWatch Alarm

CloudWatch Alarm の画面に移動し、Create を押します。

image-20220107230351366.png

Select metric を選択します

image-20220107230410731.png

disk_used_percent を利用します。監視したい Device を正しく選びましょう。

image-20220107230519412.png

今回の記事では、70% を超えたらアラームとします。

image-20220107230656549.png

アラームで利用する SNS Topic を選択します。この記事の環境では、既に登録しているメールアドレスに通知する Topic があるので、これを選んでいます。もし存在しない場合は、SNS Topic を作成します。

image-20220107230749880.png

Next で進みます。

image-20220107230809752.png

適当に名前と説明をいれて Next を押します。

image-20220107230907946.png

Create を押します。

image-20220107230917441.png

動作確認

ここまで設定して、70% の閾値ではエラーのメール確認が出来ないことに気が付いたので、一時的に 10% に変更します。

image-20220107231338033.png

変更後、エラーを検知してメールが届きました。

image-20220107231303734.png

検証を通じてわかったこと

参考URL

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