LoginSignup
5
1

More than 5 years have passed since last update.

Excel CData RESTドライバーを使用して、手軽にWeb API RESTエンドポイントからExcelにデータをロードする方法(Qiita REST APIを利用)

Posted at

CDataでは、現在90種類ほどのサービスに接続できるドライバーを扱っていますが、まだまだWeb APIを提供しているサービスは多種多様に存在します。

そんなサービスにも柔軟に対応できるように、CDataではREST・JSON・XMLを解釈して、SQL形式へ出力可能なDriverがあります!

今日はこのドライバーの基本的な使い方を、手軽に利用できるExcel Add-In for RESTを用いて、解説してみたいと思います!

Excel Add-In for REST

ちなみに、この記事はCData Software User Group Advent Calendar 2017の6日目です!

CData Software User Group Advent Calendar 2017

(なお、こちらはAdvent Calendar用のサマリになります。)

対象のWeb APIサービスは?

さて、対象となるサービスですが、今回はエンジニアにはとても馴染み深いエンジニア向けBlogサービスであるQiitaのWeb APIにしてみました!

Qiita Web API Document

ちなみに、JsonかXMLを返してくれるHTTPサービスなら基本大丈夫ですが、テーブル形式に直すのに向き不向きはあるので、注意しましょう。(郵便番号のWeb APIとか、GIO系で1件しかデータを取得しないとか、都道府県を取得するためだけとか)

実装イメージは以下のような感じです。

image.png

ポイントとなるのは、.rsdと呼ばれる、Jsonをどのように表形式へ出力するか等を定義したファイルです。

基本的にはRESTドライバーが自動生成してくれますが、この定義によって、どのようにJsonという表形式ではないデータを咀嚼し、一覧として出力するのかが決まります。

今回は、いろんな種類が存在するQiitaのWeb APIの中から、投稿を対象として、Excelにロードしてみました! もちろん、この方法を利用することで、ODBCやJDBCからもQiitaの情報を扱えるようになります。

対象リソースは投稿情報にしてみました。

どうやってやるの?

詳細手順は以下のリンク先で記載しています。

Excel CData RESTドライバーを使用して、手軽にWeb API RESTエンドポイントからExcelにデータをロードする方法(Qiita REST APIを利用)

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1