はじめに
大学などで作業をしていると、ついついサボりがちになりがち...
これって自分以外にも結構いるのかなと思います。
自分は一日の最初にスケジュールをしっかりと決めて以下のアプリ使うことで、かなり作業効率やスピードが大きく向上しました。
ただ、スケジュール決めるのがめんどい....
なのでその部分はChatGPTにやってもらおうと思います。
使っているGPT
できればスケジュール制作に特化したGPTsを使った方がいいです。理由としては、
- スケジュール制作を対話形式で作ることが可能
- 自動で休憩時間や、一日の作業を確認する時間などを組み込んでくれる
- 時間を漏らさずに作ってくれる
ふつうのChatGPTにやらせると、時間通りに作ってくれません。プロンプロがあるんでしょうが、めんどくさいのでGPTs使った方が楽です。
私の使っているやつ↓
そして、Google App Scriptを作成してもらうにも別のGPTsを使っています。
ChatGPTにはGPTメンション機能がついており、こちらをメンションしてコード作成をしてもらっています。
(チャット上で[@]を入力すると、メンションすることができます)
Google App Scriptの実行
作ってもらったコードをGASのスクリプトとして実行します。
GoogleDriveで「+新規」→「その他」→「Google App Script」と選択します。
そうするとプロジェクト画面が開くのでそこにコピペしましょう。
この時にAPIを有効にしておきます。
(左側のパネルから、サービスという欄にCalendarを追加する。)
実際の作成過程
ちょうど明日のスケジュールを作成していなかったので、それを作ろうと思います。
まずは時間指定しつつ、話しかけてみます。
具体的に伝えてみます。
修正箇所を伝えます。
また、ChatGPTがうまくいかない場合、具体例を出すと精度が上がります。
(今回で言う「30分なら5分、60分なら10分、90分なら15分です。」としている部分です。)
最後、コード作成に特化したGPTへメンションを行います。
(同一チャット内で別のGPTを呼べる機能です。「@」を入力すると使えます。)
こちらをコピペして貼り付けます。
そして必ず 保存を押してから実行関数名を変更し 実行しましょう。
そうすると、以下のように自動でGoogleカレンダーに作業スケジュールが追加されます。
まとめ
今回はGoogle App ScriptとChatGPTを組み合わせた自動スケジュール作成からの登録方法をご紹介しました。
自分は仕事や作業に関してはスケジュールでしっかり決まっていた方が動きやすい人間(逆にそうじゃないとサボりがちになる)なので、この方法見つけてからは効率よく時間を使えている実感がありますね。
モチベーションに任せてしまうと、人間上手くいかない部分あるので、ChatGPTとかでこういうところを上手く仕組化して行けるといいなって思う次第です。