はじめに
こんにちは。
BizOptimars の大杉です。
今回から、プログラミング初心者である自分の目線で、備忘録として学んだことを記していこうと思います。
本記事は Python におけるライブラリのインストール方法について書いていきます。
ライブラリとは
一言でいうと、汎用性の高いプログラムをパッケージ化したもの です。
ひとまず、インストールすると便利な機能が使えるようになるもの と捉えていただいて大丈夫です。
詳しく知りたい方は別途調べてみてください。
おすすめ記事
https://qiita.com/_whitecat_22/items/3df18491c5f618c016d1
インストール方法
追記
以下の手順では、コマンドプロンプトを使用してライブラリのインストールを行っていますが、VSCode のみを用いて行うこともでき、そちらの方が手間がかからず楽です。
VSCode のみの場合、画面上側のエディタ部分ではなく、その下にあるターミナル(TERMINAL)部分に、これから説明するpipのコマンドを書き込むことで、エラーを出すことなく実行してくれました。
教えていただいた方、ありがとうございます🙇♂️
本記事ではrequestsライブラリを例として記載していきます。
インストール手順は以下の通りです。
- コマンドプロンプトを起動
- pip install requests と入力
- 実行
1. コマンドプロンプトを起動
Windows の検索機能で「コマンド」と入力し、コマンドプロンプトをクリックします。
2. pip install requests と入力
pip install requests
上記のコマンドを入力します。
Microsoft Windows [Version 10.0.26100.3194]
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\Users\Sugi>pip install requests
画面の表示としてはこのようになります。
3. 実行
エンターキーで実行します。
実行後、特にエラー等が出なければ完了です。
import requests
VSCode 等で上記のコードを実行し、requestsライブラリを使ってみてください。
注意点
冒頭でも触れましたが、pipのコマンドは Python のコードではないため、コマンドプロンプトもしくは、VSCode のターミナル等に入力しましょう。
おわりに
今後も Python や AWS などについての記事を初心者目線で書いていく予定ですので、よければお付き合いください。
また、もし記事の文章に誤りがあった場合はご指摘いただけると幸いです。
参考
更新履歴
2025/03/05
install requests
VSCode 等で上記のコードを実行し、requestsライブラリを使ってみてください。
↓
import requests
VSCode 等で上記のコードを実行し、requestsライブラリを使ってみてください。
・install → import へ修正
・VSCode でもターミナルを使えばpipのコマンドがエラーにならない旨を追記