PL900 Power Platform Fundamentalsとは?
Power Platformを勉強し始めた初心者向けの資格試験となります。
受験方法や受験料は?
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受験方法
あらかじめ予約した日時にテストセンターにてCBT形式で受験するのが基本的な流れです。
自宅や職場からも受験可能ではありますが、細かな注意点が多く準備も大変なのでテストセンターへ足を運ぶことをお勧めします。 -
受験料
日本円で12,500円(税抜)です。
少し高いですがこちらの受験料は、申込時に会社のアカウントを使用したり紐づけたりすることによりお安く受けることができます。
ちなみに私は、申込時に会社のアカウントを紐づけたら50%引きが適用され、6250円(税抜)で受験することができました。
試験対策
① Microsoft Virtual Training Day
② Microsoft Learnを使用する(無料)
③ Udemyで模擬問題集を解く(4回分・2,600円(2024/02時点))
上から順番に、①でpower platformの基礎を学習し、②で具体的な試験対策のアンデマンドセミナーを視聴。最後にアウトプット形式で知識を習得するようなイメージで進めていくと勉強しやすいと思います。
Udemyの問題集は、本番の試験と出題形式が若干異なる点は要注意です。しかし、問題の要素は変わらないため、Udemyの問題の内容を抑えていれば試験対策としては十分だと思われます。
実際の試験問題は・・?
私が2023/12に受験した試験では、Power AppsとPower Automateが比較的多く出題されていた印象でした。
モデル駆動型アプリとキャンバスアプリの具体的な機能、power automateの各フローでできることなどが特に印象強いです。
問題形式としては、1択を選ぶものより並び替えや複数選択の問題が多かったです。
そのため、事前に解いた問題等をそのまま覚えるより、問題の根本的な知識を覚えることをお勧めします。
さいごに
PL900は、Power Platformの資格の中でも一番基礎のものとなります。
これからPowerPlatformを活用したい方には必ずと言ってよいほど重要な知識が詰まってる資格試験だと思いますので、是非受験してみることをお勧めします!
個人的な意見にはなりますが、前述した試験対策を試験2か月前あたりから一通り進めればほぼ合格できると思うのでチャレンジしてみてください!
※こちらのURLにアクセスしていただくと簡単にPL900について知ることができますので是非ご活用ください。