調達
Amazonで購入しました。
Amazon | HiLetgo STM32F103C8T6 ARM STM32 Minimum システム 開発ボードモジュール Arduinoと互換(2個セット) | ブレッドボード | 産業・研究開発用品 通販
他にeBayでも購入できそうです。
ST-Link V2も購入しました。当初なんのためにあるのかわかりませんでしたが購入しといてよかったです。
Amazon.co.jp: 【ノーブランド品】ST-Link V2 プログラミング ユニット ミニ 金属 シェル STM8 STM32 エミュレータ ダウンローダ: DIY・工具・ガーデン
今回、ST-Link V2だけで進めていきます。
ST-Link ドライバインストール
まずはST-Link V2のドライバインストールを行います。
64bitPCの場合にはdpinst_amd64.exeを実行
Lチカ
ArduinoIDEを起動
ツール>ボード>ボードマネージャ
Arduino SAM Boards (32-bits ARM Cortex-M3)をインストール
Arduino SAM Boards
ボードを以下のように設定する
ボード: Generic STM32F103C series
Variant: STM32F103C8 (20k RAM, 64k Flash) または STM32F103CB (20k RAM, 128k Flash)
CPU Speed(MHz): 72MHz (Normal)
Upload method: STLink
LED_BUILTIN をPC13に変更する。
シリアルポートには何も表示されないが、
マイコンボードに書き込むボタンを押す事で、STM32に書き込む事ができます。
STM32duino ブートローダー
ST-LINK Utility
ST-LINK をいったんPCから外す。
ST-LINK Utility を起動
STSW-LINK004 - STM32 ST-LINK utility - STMicroelectronics
ST-LINK をUSBに刺してからDevice Connectを押す
しばらく待って、Upgrade is successfulと表示されたら成功
2duino ブートローダーの導入
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ST-LINK Utility を起動。
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ST-Link に STM32F103 ボードを接続する。
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STM32F103 ボードの BOOT 0 ジャンパを 1 側にセットする (ISP ブートモード)
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STM32duino-bootloader
GitHub - rogerclarkmelbourne/STM32duino-bootloader: Bootloader for STM32F103 boards, for use with the Arduino_STM32 repo and the Arduino IDE
STM32duino-bootloader-master\bootloader_only_binaries\generic_boot20_pc13.bin
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STM32F103 ボードの BOOT 0 ジャンパを 0 側にセットする (FLASH ブートモードに戻しておく)
「STM32duino」の整備にはST社も支援しているので今後はこちらが主流になるでしょうね。
両者の違いは「STM32duino」はST社のHALベース、「Arduino_STM32」はLeafLabs社独自のAPIがベース。当然「STM32duino」の方がメジャーかつ汎用的です。
「STM32duino」の整備にはST社も支援しているので今後はこちらが主流になるでしょうね。
参考
STM32F103
arduino IDE 1.6.4 で ARM STM32F103C8T6を使ってみる: 猫にコ・ン・バ・ン・ワ