はじめに
バイト先から2万円もらえたので情報処理安全確保支援士に登録を申請してみました。
結論から言うと足が出ました。
前提
- 情報セキュリティスペシャリストに合格している
- 住民票は住んでいるところにある
- 本籍は遠くにある
お金のかかるもの
https://www.ipa.go.jp/siensi/#section4 に掲載されている登録手続きに必要な書類のうち、お金のかかる書類
- 登録申請書
- 登録免許税
- 登録手数料
- 登記されていないことの証明書
- 市区町村の交付する身分証明書または身元証明書
- 住民票の写し
実際にかかったお金(実績値)
登録申請書の部
お金 | 場所 | 備考 |
---|---|---|
9000円 | 郵便局 | 収入印紙 |
10700円 | 銀行 | 振り込んだ証明 |
108円 | 銀行 | 手数料 |
450円 | 郵便局 | 送料(簡易書留) |
82円 | 郵便局 | 領収書返送用の切手代 |
小計:20,040円
早速足が出ました
登記されていないことの証明書の部
これは各地の法務局・地方法務局で貰えます。
郵送で欲しい場合は東京法務局に送りましょう。僕は直接いきました。
お金 | 場所 | 備考 |
---|---|---|
300円 | 法務局 | 東京法務局は神保町にあります |
800円 | 電車 | 地下鉄高い |
小計:1100円
交通費はぼかしてます。
市区町村の交付する身分証明書または身元証明書
本籍のある市区町村が発行します。住民票とは別のところです(僕の場合)。
お金 | 場所 | 備考 |
---|---|---|
300円 | 市役所 | 郵便小為替 |
100円 | 郵便局 | ↑の発行手数料 |
120円 | 郵便局 | 返送用封筒の切手 |
120円 | 郵便局 | 送料 |
小計:880円
郵便小為替は16時までしか買えません。郵便局自体は17時まで空いてるので注意しましょう。
あと手数料とかは市区町村に確認しましょう。
住民票の写し
住民票のある市区町村が発行します。
お金 | 場所 | 備考 |
---|---|---|
300円 | 市役所 | 発行手数料 |
小計:300円
これはよく使うので簡単ですね。
節約できたお金
- 封筒代 - バ先の封筒を使いました。
- 交通費 - バ先が役所の近くで助かった。
節約できるかもしれないお金
- 身元証明書の通信費 - 本籍と住民票が同じところにあればもっと楽だった。
プライスレスなもの
- かかった時間
合計
22,320円
職場に登録料もらうときはこれぐらいもらいましょう。
おわり
バイト先がお金を出してくれたおかげで情報処理安全確保支援士に登録申請出来ました。
今後お金がかかる講習会とかもバ先負担になったら嬉しいな
来年の4月1日に登録されるらしいのでなんとか20歳のうちに情報処理安全確保支援士を名乗れそうです。