試験形式
- マイクロソフト 365 の基礎 (MS-900) の試験は、40 ~ 60 件の質問がある
- 基本質問は、ケーススタディ、短い回答、複数選択、マークレビュー、ドラッグ、ドロップなどに分類できる
- 85分の時間が与えられている(早くおわってもOK)
- 最近、自宅でうけれるようになった
- 自宅で受けれる場合は、周りに何もないような空間を作って、空間の写真を送る必要がある
- WEBカメラで試験者は監視されっぱなしなことが条件
- 合格するには、最低700点(Max900)を獲得する必要がありまあまあ困難(ケアレスミスで落ちる)
- 99ドルの費用がかかり英語と日本語で試験を受けることができます
モジュール 1 – クラウドの概念の説明 (10-15%)
利用可能なさまざまな種類のクラウド サービスについて説明する
マイクロソフトの IaaS および PaaS 製品について説明するマイクロソフト ドキュメント –
- サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)とは何ですか?
- サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) とは何ですか。)
マイクロソフトの Azure と Dynamics 365 がマイクロソフトのエコシステムに適合する場所を説明する
- マイクロソフト 365 との Azure 統合
- マイクロソフト Azure および Office 365: 最新のビジネス プラットフォーム
- マイクロソフトの Azure プラットフォーム上のダイナミクス 365
クラウドベースの生産性ソリューション
このあたりは一般抽象概念に近いのであんまり勉強しなくても普段触れている人なら問題ないはずです
オンプレミス サービスではなくクラウド サービスを使用する場合の利点と考慮事項について説明する
- パブリック、プライベート、およびハイブリッドのシナリオについて説明します (Microsoft ドキュメント:パブリック、プライベート、ハイブリッドクラウドとは何ですか?)
- クラウドベースのサービスの使用がオンプレミス サービスよりも有益な場合のシナリオの特定
- クラウドベースのサービスのコストをオンプレミスサービスと比較する(クラウドストレージとオンプレミスサーバー, クラウドとオンプレミスの機能の比較))
- 組織がクラウドに移行する要因を特定します (なぜクラウドに移行するのでしょうか?)
ここもベンダーポジションぽい内容ですが同じように一般抽象概念に近いのであんまり勉強しなくても普段触れている人なら問題ないはず。稟議書に近い内容w
モジュール 2 – コアの Microsoft 365 サービスと概念について説明する (30-35%)
マイクロソフト 365 の主要な機能を特定する
生産性とチームワーク(IMとチャット、オンライン会議、電子メールとカレンダー、Office生産性アプリ、ファイルストレージと共有、イントラネットとチームサイト、企業ソーシャル、アクセシビリティ)
- Microsoft 365 のコア サービスと機能の概要
- Microsoft 365 の生産性およびチームワーク ソリューション
- ファイルストレージと共有を設定する
- Office 365 の SharePoint を使用してイントラネット サイトエクスペリエンスを再定義する
- SharePoint チーム サイトとは何ですか?
- エンタープライズ ソーシャル コミュニケーション用 SharePoint および Office 365
- 包括的でアクセス可能な Office 365
チームサイトなんて普段使ってないからわからないが、 この程度 の説明でOK
包括的ってなんだろうとおもったけど、アクセシビリティなどを含むらしい
経営管理(管理の簡素化、ビジネスプロセスの自動化、拡張性、ビジネス音声および電話システム、フォームとワークフロー管理、ビジネスインテリジェンス、業務管理、顧客スケジューリングと予約、マイレージの追跡とレポート)
- Microsoft 365 で IT を簡素化する理由と方法
- ビジネスプロセスの自動化による作業のモダナイズ
- マイクロソフト 365 ビジネス音声とは何ですか?
- 電話システムとは何ですか?
- SharePoint のフォーム – どのようなオプションがありますか?
- Office 365 のワークフロー – どのようなオプションがありますか。
- Excel および Office 365 の BI 機能
- 使いやすいタスク管理ソフトウェアでタスクを維持
- 予定のスケジュール設定に関するマイクロソフト予約
- MileIQアプリで走行距離を追跡
- MileIQ:正確な走行距離の追跡と手のひらでの報告
電話システムは、もしご存知なければめちゃくちゃ便利なのでお勧め機能です。日本では、SoftbankのUnitalkとTeamsを連携して、0AB-Jまたは、050- の固定電話番号を作ることができます。
Sharepointのフォームとは、MSフォームズとは別もの。SharepointでForm入力するときのソリューションが、いろいろあるよ、と言う 記事はこちら
タスク管理ってなん? となりますが、ここは Project ではなく MSプランナー らしい
MileIQ はこちら なかなか便利そうですが、周りに使っている知り合いがゼロなので詳しいところはわかりません。
マイクロソフト、走行距離追跡アプリ「MileIQ」のMobile Data Labs買収を発表
セキュリティとコンプライアンス(アイデンティティとアクセスの管理、情報保護とガバナンス、脅威保護、セキュリティ管理、インサイダーリスク管理、コンプライアンス管理、検出と対応)
- マイクロソフト 365 のセキュリティセンターとコンプライアンス センター
- マイクロソフト 365 の ID およびアクセス管理機能
- マイクロソフト 365 の情報保護とガバナンス
- 情報保護・ガバナンスセクション(情報保護,情報ガバナンス)
- マイクロソフト脅威対策
- Office 365 高度な脅威保護 (ATP)
- マイクロソフト 365 セキュリティ センターのセキュリティ管理の概要
- マイクロソフト 365 の内部リスク管理
- インサイダーリスク管理の開始
- マイクロソフト コンプライアンス マネージャー
- マイクロソフト 365 の検出と応答のセクション
Microsoft 365 管理センターと Microsoft 365 ユーザー ポータルの機能について説明します (マイクロソフト ドキュメント: Microsoft 365 管理センターと Microsoft 365 管理センターについて)
いかん。めんどくさいパートです。実務でもそこまでセキュリティとかガバナンスを意識していることがないので。。
とりあえずここのドキュメントを見て、ライセンス体系に当ててみて機能をかんがえます。セキュリティ/コンプライアンス センター
ここはわりと勉強が必要なところなので別記事にします。
Windows および Office を展開およびサポートするためのオプションについて説明する
展開リングを含む、サービスとしての Windows (WaaS) の展開モデルとリリース モデルについて説明する
- サービスとしての Windows の概要
- インプレース アップグレードとしてマイクロソフトで Windows 10 を展開する
- Windows 10 の展開に関する考慮事項
- Windows 10 更新プログラムの 展開リング をビルドする
- 展開リング シーケンス Windows の更新プログラム
Windows 仮想デスクトップ (WVD) の機能と、WVD を実装する意味のある場合について説明します
- Windows 仮想デスクトップの主な機能
- Windows 仮想デスクトップの要件
Microsoft 365 アプリの展開方法とサービス方法を特定する。
- マイクロソフト アプリの展開方法を選択する
- クラウドから Microsoft 365 アプリを展開する
- ローカル ソースから Microsoft 365 アプリを展開する
- 構成マネージャーを使用して Microsoft 365 アプリを展開します。
- マイクロソフト 365 アプリサービスについて
- Office 365 用リソース サービス モデルに精通する
マイクロソフト 365 の分析機能について説明する
ワークプレース分析と MyAnalytics の機能を説明する
- マイアナリティクスの概要
- MyAnalytics に関するよくある質問
正直、MyAnalytics は面白いけどあんまり実務で使わない。導入した側もそこまで成果につながらないし、ユーザー側も初めは面白いけど別になきゃ困るものでもないらしい。ただ、Microsoft的には、売り文句として重要らしくてどんなものかは製品サイトを見てチェックしておいた方が◎
Microsoft 365 管理センターおよびその他の管理センターで利用可能なレポートを説明します
- 管理センターでのマイクロソフト 365 レポート
- 管理センターでの Microsoft 365 レポート (アクティブ ユーザー)
- マイクロソフト 365 レポート機能
- 管理センターで Microsoft 365 レポート (電子メール活動)
マイクロソフト 365 コラボレーション ソリューションの説明
Microsoft 365 のコラボレーション ソリューションが個人および組織の生産性を向上させる方法について説明します。
- 現代のコラボレーションの基盤: Microsoft 365 はチームワークを強化します。
- Office 365 がコラボレーションに最適な理由
- 生産性を向上させるコラボレーションツールの種類
Power プラットフォームとサードパーティ製のアプリとサービスを使用して Office および Microsoft Teams を拡張する機能を説明する
- チーム アプリを使用して会議機能を拡張する
無料で参考になったサイト
このサイトはモジュールごとに必要な知識がリストでまとめられていてそれぞれの項目のドキュメントリンクや、MS Learn のリンクが貼られてます。ブラウザの日本語翻訳機能と合わせてここをチェックしたら効率的に勉強できます。
続き
続きのモジュール3、4の内容と、申し込みの時のルール関連のまとめをこちらに書きました。
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