GitBucketのインストール手順

  • 57
    いいね
  • 0
    コメント
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

Githubクローン界の新星 GitBucket を Ubuntu 12.04 で動かすに触発されてitBucketをインストールしました.概ねこちらの記事のとおりですが,バージョンが上がっているようなので自分用のメモとしてインストール手順を記しておきます.

GitBucketとは?

これまで数多くのGit用Webインタフェースが存在しましたが,Githubという巨星に敵わないばかりか,インストールが面倒だったり,手順書に従ってインストールしているにもかかわらず気づかないところでミスしていたりで,なかなか実用には至りませんでした.(私だけ?)

そこに彗星の如く現れたのがGitBucketです.まだ世に出たばかりなのでgoogleでgitbucketで検索すると,「もしかしてbitbucket?」などと余計なお世話を焼かれるぐらい新しいです.

特徴として,単独のwarファイルで提供されるのでインストールがとてつもなく楽です.DBMSも不要です.

用意するもの

Ubuntu Server 12.04.3 LTS 64bit

以上です.

動作方針

冒頭で紹介したWebページでは,大変ありがたいことにTomcat,Jetty,sbtという3つのデプロイ方法を紹介して頂いております.ここでは手抜きですが,Tomcatのみを取り扱います.

インストール

以下のように,openjdk(7),Tomcat(7.0.47),GitBucket(1.8)の順にインストールしてください.

$ sudo apt-get install openjdk-7-jre
$ wget http://ftp.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/tomcat/tomcat-7/v7.0.47/bin/apache-tomcat-7.0.47.tar.gz
$ tar zxvf apache-tomcat-7.0.47.tar.gz
$ wget https://github.com/takezoe/gitbucket/releases/download/1.8/gitbucket.war
$ mv gitbucket.war apache-tomcat-7.0.47/webapps/
$ cd apache-tomcat-7.0.42

GitBucketの起動

$ ./bin/startup.sh

GitBucketの停止

 $ ./bin/shutdown.sh

ポート番号は標準では8080になっていて,ユーザとしてID:root,パスワード:rootのユーザが登録されています.Webブラウザからログインしてパスワードの変更やユーザの登録を行ってください.

なお,私はポート番号として80番を利用したかったので,nginxをインストールしてリバースプロキシとしました.

$ sudo apt-get install nginx

以下は/etc/nginx/sites-enabled/defaultからコメントを取り除いたものです.簡単ですね.

server {
    root /usr/share/nginx/www;
    index index.html index.htm;

    server_name localhost;

    location / {
    }

    proxy_set_header Host $host;
    proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for;
    proxy_set_header X-Forwarded-Host $host;
    proxy_set_header X-Forwarded-Server $host;
    proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
    location /gitbucket {
        proxy_pass  http://localhost:8080;
    }
}

nginxを再起動します.

$ sudo /etc/init.d/nginx restart

これで(サーバのFQDNがgit.foo.comの場合)Webブラウザから

http://git.foo.com/gitbucket

にてアクセスできるようになりました.