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備忘録:PHP開発環境準備

Last updated at Posted at 2016-08-28

いまどきのアルゴリズムを使いこなす PHPプログラミング開発テクニック
がなかなか面白そうだったのでPHPの学習にと思い購入した。PHPの開発環境はXAMPPで手っ取りばやくすまそうかとも思ったが、VirtualMachineを使ったことがなかったのでこの本の通りに準備をした。
いろいろやって忘れそうなので、備忘録としてここに準備手順を書いておくことにした。

#仮想マシンの導入
仮想マシンの
-VirtualBox

仮想環境構築ツールに
-Vagrant
をインストールした。
どちらもChocolateyでインストールできた(chocoほんと便利)

cinst -y VirutalBox
cinst -y Vagrant

##Vagrantでの環境構築

$ vagrant box add phpdev https://cloud-images.ubuntu.com/vagrant/trusty/current/trusty-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box
$ vagrant init phpdev
$ vagrant up

1行目:phpdevという名前でbox(ubuntu)を追加
2行目:phpdevを初期化
3行目:仮想マシンの起動

vagrant initをしたときにvagrant設定ファイルのVagrantfileとその他ファイルがカレントディレクトリに作成されるので注意。
自分は管理者としてcmdを実行していて気づかずにSystem32ディレクトリでinitしてしまった。
upした後に気づいて仮想マシンを起動したままファイルを削除したら仮想マシンがゾンビ化してしまった。

ゾンビになってしまったときは

$ vagrant global-status --prune

でシャットダウンできる。

[Vagrant] ゾンビ化した仮想マシンを消す方法
↑ここを参考にした。

#仮想マシンへのログイン

$ vagrant ssh

でSSH接続に必要な情報を表示してくれるので、
あとは適当なSSHクライアントを使用して接続する。

vagrantでインストールしたOSではユーザー名、パスワードともに"vagrant"になる。

##Vagrant設定ファイルの修正
ホストからゲストのWebサーバーを確認できるようにするためにVagrantの設定ファイルを修正する。
設定ファイルはinitを行ったディレクトリに作られるVagrantfileなのでこれを修正する、というか
必要な行のコメントアウトを外すだけ。

# config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080

config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080

あとは

$ vagrant reload

で仮想マシンを再起動

#PHPとApacheをUbuntuにインストール
ubuntuにログインしたら、

$ sudo apt-get -y install apache2

でApacheをインストール

本の通りにPHP5.6以降をインストールする場合は
PPA(パーソナルパッケージアーカイブ)の追加が必要

$ sudo apt-add-repository ppa:ondrej/php5-5.6
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get -y install php5

ためしに↑を行う前に

$ sudo apt-get -y install php5

だけでPHPをインストールをしたらPHP5.5系(詳しいバージョンは忘れちゃった)がインストールされた(2016.8.28現在)

とりあえず以上で仮想マシンにPHP開発環境の準備手順はおわり

$ vagrant halt

で仮想マシンシャットダウン

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