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Arch LinuxでRust開発環境を整えてみた

Last updated at Posted at 2020-08-22

Rustの公式サイトを見たけど、PackageManagerを介さないやり方しか載ってなかったので調べてみました。

方針

基本的にArchWikiに載ってる通りに進めるとうまくいきました。
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Rust

Rustのビルドはnightlyは怖いので、stableにします。

手順

  1. rustupをインストール
  2. rust stableをインストール
  3. rlsをインストール
  4. vscodeをインストール
  5. vscodeにrust用の拡張機能をインストール

rustupをインストール

Rustをそのままインストールするより、rustupを用いて、Rustやライブラリを管理するのが、Rust公式で推奨されています。

また、pacmanでは、rustupとrustは片方だけインストールできるようになっています。(両方インストールしようとすると、先にインストールした方を削除するか確認される。)

以下のコマンドでインストールできます。

sudo pacman -S rustup

rustをインストール

stableをインストールします。

rustup default stable

rlsをインストール

rust用のLSPをインストールします。(LSPとは簡単に言えば、エディタをIDEにする補助ツールのことです。)

rustup component add rls rust-analysis rust-src

vscodeをインストール

以下のコマンドでインストールします。

sudo pacman -S code

vscodeにrust用の拡張機能をインストール

以下の拡張機能をインストール
インストールすると入力補完が効くようになります。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=rust-lang.rust

いろんな拡張機能をまとめているこっちでも良さそうです。(上記の拡張機能も含まれています)
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=swellaby.rust-pack

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