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AWS Lightsail × WordPress × contact form 7 環境からGmailを送信できるようにする

Last updated at Posted at 2022-03-07

Lightsailで構築したウェブサイトから問い合わせメールが送信できない問題を修正する
※以下の手順は全てGmailを送信したいアカウントで操作してください

スクリーンショット 2022-03-07 19.06.37.png
このように設定しただけではメールが送信されない...

"WP Mail SMTP"プラグインを入れ,Gmail APIを設定する必要がある

AWSのインスタンスからのメール送信はcontact form 7に加えてWP Mail SMTPというプラグインの設定を行う必要がある
さらに,Gmailから送信するにはGmailAPIを設定する必要もある

プラグインを追加し,"メーラー"の設定でGoogle/Gmailを選択
スクリーンショット 2022-03-07 19.24.07.png

※注意
ググると,"その他のSMTP"から設定する方法も出てくるが,セキュリティ面から不可能になっている模様
スクリーンショット 2022-03-07 19.22.00.png

GoogleAPIのクライアントIDやクライアントシークレットを設定していく
スクリーンショット 2022-03-07 19.25.49.png

GCPのコンソールへアクセス
https://console.cloud.google.com/?hl=ja

まだAPIを使用したことがないない場合,プロジェクトを作成
スクリーンショット 2022-03-07 19.30.55.png

スクリーンショット 2022-03-07 19.31.36.png

Gmail APIを検索し有効にする
スクリーンショット 2022-03-07 19.48.33.png

スクリーンショット 2022-03-07 19.49.16.png

有効にすると.Gmail API設定に飛ぶので,認証情報を作成
スクリーンショット 2022-03-07 19.50.05.png

設定を進めていく
スクリーンショット 2022-03-07 19.53.31.png

スクリーンショット 2022-03-07 19.53.58.png

スコープは省略可
スクリーンショット 2022-03-07 19.54.47.png

"承認済みのJavaScript生成元"に自分の
ウェブサイトのURLを入力(最後の/はとってください)
"承認済みのリダイレクトURI"に,WP MAil SMTPの"許可されたリダイレクトURI"の値を貼り付け

スクリーンショット 2022-03-07 20.01.31.png

スクリーンショット 2022-03-07 20.04.34.png

ここまで設定すると,クライアントIDとクライアントシークレットが発行される
認証情報→OAuth 2.0 クライアント IDに一つ追加されている
この情報をWP Mail SMTPに入力し,承認を行えばメールが送信できるようになる

スクリーンショット 2022-03-07 20.06.47.png

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