よく使うんだけど、毎回調べてるような気がするコマンドまとめ。。
ファイル・ディレクトリ操作
操作 |
概要 |
補足 |
cp -r ディレクトリA ディレクトリB |
ディレクトリAをディレクトリBの中にコピーする |
ディレクトリのコピーはrオプションが必要 |
rm -rf ディレクトリA |
ディレクトリAを確認なしに削除する |
fオプションを使うと確認なしで削除 |
chown 所有者 ファイルA |
ファイルAの所有者を変更する |
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chown -R 所有者 ディレクトリA |
ディレクトリAの所有者を中身のファイルもまとめて変更する |
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chmod アクセス権 ファイルA |
ファイルAのアクセス権を変更する |
r:4, w:2, x:1 |
find 検索場所 -name ファイル名 -type f |
検索場所から指定したファイル名を探す |
typeをdにするとディレクトリが対象になる |
grep 文字列 ファイル名 |
指定したファイル名から指定した文字列を探す |
findの結果はxargsで受け取れる |
nkf -g ファイルA |
ファイルAの文字コードを推定する |
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scp ファイルA ユーザA@ホストA:ディレクトリ |
リモートのサーバにファイルをコピーする |
scp ~/hoge.txt user1@hoge.co.jp:~/work/ |
ln -nfs リンク先 リンク(名) |
シンボリックリンクを作成する |
削除は「unlink リンク名」 |
シェル操作
操作 |
概要 |
補足 |
export 変数名 |
指定した変数を環境変数にする |
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printenv |
環境変数の一覧を表示する |
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ファイルの圧縮、解凍
操作 |
概要 |
補足 |
gzip ファイルA |
ファイルを圧縮する |
.gzファイルが対象 |
gunzip 圧縮ファイルA |
ファイルAを解凍する |
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bzip2 ファイルA |
ファイルを圧縮する |
.bz2ファイルが対象 |
bunzip2 圧縮ファイルA |
ファイルAを解凍する |
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tar cvzf ファイルA ディレクトリA |
ディレクトリAのアーカイブをファイルAとして作成する |
zオプションをつけるとgzipとして圧縮も行う(.tar.gz) |
tar xvzf ファイルA |
圧縮アーカイブファイルAを展開する |
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ネットワーク操作
操作 |
概要 |
補足 |
ssh -i 秘密鍵のパス 接続先ホスト名 |
ssh接続する |
ssh公開鍵認証を実装する |
ifconfig |
IPアドレスを確認する |
一般ユーザの場合PATHが通ってなければ /sbin/ifconfig |
netstat -at |
TCP接続の一覧を表示する |
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ユーザー管理
操作 |
概要 |
補足 |
su - ユーザー名 |
指定したユーザーになる |
-をつけると、変身するユーザーのホームディレクトリに移動する |
プロセス操作とシステム監視
操作 |
概要 |
補足 |
ps aux |
すべてのプロセスを表示する |
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kill PID |
指定したPIDのプロセスを終了する |
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kill -KILL PID |
指定したPIDのプロセスを終了する |
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top |
システムとプロセスの状態をモニタする |
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free |
メモリとスワップの情報を表示する |
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df -H |
ディスクの使用情報を表示する |
Hオプションをつけると単位が分かりやすい |
vmstat 秒数 回数 |
メモリーやCPUの情報を指定した秒間隔と回で表示する |
プロセスの内訳は見れないが、スナップショットが残るので時間の経過を追いやすい。 |
日付
操作 |
概要 |
date |
日付を表示 |
date -d '1 days' |
明日の日付を表示 |
date -d '1 days ago' |
昨日の日付を表示 |
date "+%Y%m%d%H%M%S" |
書式指定(20160407020312) |
その他
操作 |
概要 |
curl リクエストURL |
パラメータは --data-urlencode でURLエンコードできる。 |
pbcopy < コピーしたい内容 |
(Macのみ)クリップボードにコピーする。 |
参考
http://booklog.jp/item/1/4798038164
http://qiita.com/takeoverjp/items/bb1576e90a8a495db4b3