アプリケーションとファイアベースの連結させる手順
プロジェクトルート> firebase login
? Allow Firebase to collect CLI and Emulator Suite usage and error reporting information? (Y/n)
このメッセージは、Firebase CLI(コマンドラインインターフェース)がデータ収集について許可を求めている状況を示しています。また、punycodeモジュールの非推奨に関する警告も表示されています。それぞれの意味と対処方法を説明します。
- punycodeモジュールの非推奨警告について
警告内容:
(node:17808) [DEP0040] DeprecationWarning: Thepunycode
module is deprecated. Please use a userland alternative instead.
これは、Node.jsが提供しているpunycodeモジュールが非推奨になったことを示しています。この警告は、Firebase CLI自体のコードや依存モジュールで使われている可能性があります。
無視しても問題ない場合:警告は情報提供のみであり、Firebase CLIの動作には直接影響しません。
対応が必要な場合:
Node.jsを最新バージョンにアップデートします。
Firebase CLIを最新バージョンにアップデートします:
npm install -g firebase-tools
これで警告が解消される可能性があります。
? Are you ready to proceed? (Y/n)
このメッセージは、Firebase CLIが次の処理を続行してよいかどうかを尋ねています。
選択肢
Y を入力して Enter: 処理を続行します。
n を入力して Enter: 処理を中断します。
どちらを選ぶかは、現在の操作内容や意図によります。基本的には、続行したい場合は Y を選びます。
>( ) Data Connect: Set up a Firebase Data Connect service
( ) Firestore: Configure security rules and indexes files for Firestore
( ) Genkit: Setup a new Genkit project with Firebase
( ) Functions: Configure a Cloud Functions directory and its files
( ) App Hosting: Configure an apphosting.yaml file for App Hosting
(*) Hosting: Configure files for Firebase Hosting and (optionally) set up GitHub Action deploys
>( ) Storage: Configure a security rules file for Cloud Storage
( ) Emulators: Set up local emulators for Firebase products
( ) Remote Config: Configure a template file for Remote Config
( ) Extensions: Set up an empty Extensions manifestdeploys
( ) Storage: Configure a security rules file for Cloud Storage
このリストは、Firebase CLIを使って新しいプロジェクトをセットアップするときに、どのサービスや設定を有効にするか選択するプロンプトです。
Authentication(Googleログイン認証用)の設定について
Firebase CLIのオプションには Authentication の項目が直接表示されていません。そのため、Googleログイン認証を有効にするには以下の手順を行います。
Firebase CLIでの初期セットアップ完了後、Firebaseコンソールにアクセス。
プロジェクトを開いて、左メニューから「Authentication」→「Sign-in method」を選択。
「Google」ログインを有効化します。
CLIのプロンプト上で、Hosting と Firestore のみをスペースキーで選択し、Enterキーで次に進んでください。
Firebaseプロジェクトをどのアプリと連結させるのか
? Please select an option: (Use arrow keys)
> Use an existing project
Create a new project
Add Firebase to an existing Google Cloud Platform project
Don't set up a default project
現在のプロンプトでは、Firebaseプロジェクトをどのようにセットアップするか選択する手順です。それぞれの選択肢とその意味を説明します。
選択肢の説明
Use an existing project
すでに作成済みのFirebaseプロジェクトを使用します。
Firebaseコンソールでプロジェクトを作成している場合、これを選択してください。
Create a new project
新しいFirebaseプロジェクトを作成します。
Firebaseコンソールから作成せずに、この手順で直接作成する場合はこちらを選択します。
Add Firebase to an existing Google Cloud Platform project`
Firebaseをまだ有効化していないGoogle Cloud Platform(GCP)のプロジェクトに追加します。
GCPを使用している場合に選びますが、通常は 1 または 2 を使用します。
Don't set up a default project
プロジェクトを設定せず、セットアップをスキップします。Firebase機能を使用せずに進みたい場合に選びますが、通常はおすすめしません。
次のステップ
1. プロジェクトがすでに存在している場合
Use an existing project
を選択して、Enterを押します。
Firebase CLIが既存のプロジェクト一覧を表示します。使用したいプロジェクトを矢印キーで選択し、Enterを押します。
2. 新しいプロジェクトを作成したい場合
Create a new project
を選択して、Enterを押します。
プロジェクト名を入力するプロンプトが表示されますので、新しい名前を入力してください。
プロジェクトが作成され、セットアップが続行されます。
3. GCPのプロジェクトを使用したい場合
Add Firebase to an existing Google Cloud Platform project
を選択して、Enterを押します。
使用可能なGCPプロジェクトが一覧表示されます。対象のプロジェクトを選択してください。
Use an existing project
を選択して ファイアベースに登録したプロジェクト名から選択
=== Project Setup
? Select a default Firebase project for this directory: プロジェクト名 (プロジェクト名)
i Using project プロジェクト名 (プロジェクト名)
=== Firestore Setup
Error: It looks like you haven't used Cloud Firestore in this project before. Go to https://console.firebase.google.com/project/carptaxi-miyajima/firestore to create your Cloud Firestore database.
プロジェクトルート>
エラーが出た場合
=== Firestore Setup
Error: It looks like you haven't used Cloud Firestore in this project before. Go to https://console.firebase.google.com/project/プロジェクト名/firestore to create your Cloud Firestore database.
PS C:プロジェクトルート>
このエラーメッセージは、選択したFirebaseプロジェクトでまだ Cloud Firestore が有効化されていないことを示しています。
Firestoreを利用するには、Firebaseコンソール
でデータベースを有効化
する必要があります。
Firestoreを有効化する手順
- プロジェクトに移動します
- Firebaseコンソールを開く
- Firebaseコンソール にアクセスします。
左側のメニューから「Firestoreデータベース」をクリック。
データベースを作成」ボタンをクリックします。
Firestoreデータベースの作成
データベースの設定
データベースの場所を選択するプロンプトが表示されます。
開発環境に適している場所を選んでください(例: グローバルまたは特定のリージョン)。
セキュリティルールを設定します(「テストモード」または「ロックモード」)。
テストモードは開発中に便利ですが、公開前に適切なルールを設定する必要があります。
設定内容を確認して「有効化」をクリックします。
データベースが作成されるまで数秒かかります。
セキュリティルールの設定
作成後、必要に応じてセキュリティルールを設定します。
ルール編集画面に移動
Firestoreデータベースの「ルール」タブをクリックします。
ルールを編集
開発中は以下のようにルールを設定すると便利です:
編集する
rules_version = '2';
service cloud.firestore {
match /databases/{database}/documents {
match /{document=**} {
allow read, write: if true;
}
}
}
注意: 公開前に適切なルールを設定してください。
数秒でFirestoreデータベースが有効化されます。
このリストは、Firebaseが提供する機能の概要を示しており、アプリケーションの要件に応じて必要な機能を選択するためのものです。以下に、各機能について詳しく説明し、どのような場合に選択するべきかをまとめました。
必要な機能と選択基準
- App Hosting
用途: フルスタックまたは静的ウェブアプリをデプロイするために使用。
選択すべき場合: ウェブアプリをFirebaseでホスティングしたい場合に必須。
今回の目的: 選択するべき。
- Authentication
用途: ユーザー認証(Googleログイン、メール/パスワード認証など)を簡単に実装。
選択すべき場合: Googleログイン認証などのユーザー管理が必要な場合に使用。
今回の目的: 選択するべき。
- Cloud Firestore
用途: NoSQL型データベース。リアルタイム更新やスケーラビリティに優れる。
選択すべき場合: アプリにデータベースが必要で、リアルタイム同期が求められる場合に使用。
今回の目的: 選択するべき。
その他の機能(必要に応じて)
- App Check
用途: アプリのAPIリソースを不正行為から保護。
選択すべき場合: APIのセキュリティを強化したい場合。- Data Connect
用途: PostgreSQLデータベースと接続。
選択すべき場合: Firebase以外のデータベースを使用する場合。
- Functions
用途: サーバーレスでバックエンドロジックを実行。
選択すべき場合: カスタムAPIやサーバーサイド処理が必要な場合。
- Realtime Database
用途: もう1つのリアルタイムデータベース(Firestoreよりもシンプル)。
選択すべき場合: シンプルなデータ構造でリアルタイム性が必要な場合。
- Storage
用途: ユーザー生成コンテンツ(画像や動画)の保存。
選択すべき場合: 大容量のファイル管理が必要な場合。
- Machine Learning
用途: 機械学習をアプリに統合。
選択すべき場合: 機械学習モデルをアプリで使用したい場合。
- Extensions
用途: 時間を節約するためのパッケージ化されたソリューション。
選択すべき場合: 既成の機能(メール送信や決済処理など)をすぐに追加したい場合。
今回の目的(Hosting, Firestore, Authentication)を実現するために選択するべき機能:
App Hosting
Authentication
Cloud Firestore
他の機能は必要に応じて後から追加可能です。
=== Hosting Setup
Your public directory is the folder (relative to your project directory) that
will contain Hosting assets to be uploaded with firebase deploy. If you
have a build process for your assets, use your build's output directory.
? What do you want to use as your public directory? (public)
このプロンプトでは、Firebase Hostingにアップロードする静的ファイル(HTML、CSS、JavaScript、画像など)が格納されるディレクトリを指定します。デフォルトでは public が提案されています。
選択肢の意味
public(デフォルト):
Firebase CLIは、public ディレクトリを静的ファイルの保存場所として使用するように設定します。
すべての公開用アセット(index.html、CSS、JavaScriptなど)をこのフォルダに配置します。
カスタムディレクトリ:
すでに特定のフォルダ(例: dist や build)にビルド済みのアセットを保存している場合、そのフォルダ名を指定します。
たとえば、ReactやVue.jsなどのプロジェクトでは、ビルド結果が build または dist ディレクトリに出力されることが一般的です。
1. デフォルトを使用する場合
特にこだわりがなければ、public をそのまま使用するのが簡単です。
Enterキーを押して進めます。
2. カスタムディレクトリを指定する場合(nuxtjsの場合)
Nuxt.js プロジェクトの場合、Firebase Hostingにデプロイする際にはビルド済みの静的ファイルが出力されるディレクトリを指定する必要があります。通常、Nuxt.jsのデフォルトのビルド出力ディレクトリは dist です。
Nuxt.jsでの推奨設定
- dist ディレクトリを指定
Firebase Hostingでは、ビルド後に出力される静的ファイルをホストするため、dist を「public directory」に指定します。
CLIのプロンプトで次のように入力してください:
? What do you want to use as your public directory? dist
Nuxt.jsの設定と手順
1. Nuxt.jsのビルド設定
Firebase Hosting用にプロジェクトをビルドします。
Nuxt.jsを静的サイトとしてビルドするには、nuxt.config.js に以下を設定します:
export default {
target: 'static', // 静的サイト用
buildDir: 'dist', // デフォルトのビルドディレクトリ
};
- プロジェクトのビルド
Nuxt.jsプロジェクトをビルドします:
npm run build
または
yarn build
3. Firebase Hostingのセットアップ
Firebase CLIで dist を公開ディレクトリとして指定したら、Firebaseは dist にあるビルド済みファイルをホストします。
Nuxt.jsのビルドが成功していると、dist ディレクトリ内に index.html やその他の必要なファイルが作成されます。
Firebaseのデプロイ
必要なファイルが dist に出力されたら、以下のコマンドでデプロイします:
firebase deploy
Custom Domain(任意)
Firebase Hostingのカスタムドメインを利用する場合は、Firebaseコンソールでドメインを追加してください。
重要な注意点
Nuxt.jsのプロジェクトがサーバーレンダリング(SSR)モードの場合、そのままではFirebase Hostingでは動作しません。SSRにはFirebase Functionsを併用する必要があります。
静的ホスティングを目的とする場合、必ず target: 'static' を設定してください。
? Which Firebase emulators do you want to set up? Press Space to select emulators, then Enter to confirm your choices. (Press <space> to select, <a> to toggle all, <i>
to invert selection, and <enter> to proceed)
>( ) App Hosting Emulator
( ) Authentication Emulator
( ) Functions Emulator
( ) Firestore Emulator
( ) Database Emulator
( ) Hosting Emulator
( ) Pub/Sub Emulator
このプロンプトでは、Firebaseのエミュレータを設定するかどうか選択する必要があります。エミュレータはローカル開発環境でFirebaseのサービスをテストするためのツールです。
選択すべきエミュレータ
Nuxt.jsプロジェクトの目的に応じて選択するエミュレータを決めます。
1. 必要なエミュレータ
「Hosting Emulator」
Firebase Hostingをローカル環境でテストするために使用します。
静的ホスティングをテストする場合は必須です。
「Firestore Emulator」
Firestoreデータベースをローカルでテストするために使用します。
Firestoreを使用してデータを管理する場合は推奨です。
「Authentication Emulator」
Googleログインなどの認証機能をローカルでテストするために使用します。
認証機能を実装している場合は推奨です。
2. 不要なエミュレータ
「Functions Emulator」
Cloud Functionsをローカルでテストします。サーバーレスのバックエンドロジックを使わない場合は不要です。
「Database Emulator」
Firebase Realtime Databaseをローカルでテストします。Firestoreを使用している場合、不要です。
「Pub/Sub Emulator」
メッセージキューのPub/Subをローカルでテストします。通常は使用しないため、不要です。
「App Hosting Emulator」
一般的にはFirebase Hosting Emulatorを使用するので、これも不要です。
推奨される設定
必要に応じて以下を選択し、スペースキーでチェックを入れます:
( ) Hosting Emulator
( ) Firestore Emulator
( ) Authentication Emulator
選択後、Enterキーを押して続行します。
ローカルエミュレータの使用方法
Firebase CLIでエミュレータを起動:ローカル環境でアプリをテスト。
firebase emulators:start
シングルページアプリケーションにするのか
? Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N)
Nuxt.jsアプリをFirebase Hostingにデプロイする際に、シングルページアプリケーション(SPA)として設定するかどうかを尋ねています。
選択肢の意味
Yes (y):
すべてのURL(例: /about や /contact)を自動的に /index.html にリダイレクトします。
Nuxt.jsが SPAモード(クライアントサイドルーティングを使用)で動作する場合に適しています。
例えば、直接 /about にアクセスした場合でも index.html が読み込まれ、Nuxt.jsがルーティングを処理します。
No (N):
各URLに対応する静的ファイルが必要になります(例: /about.html や /contact.html)。
Nuxt.jsを 静的サイト(SSG)モード でビルドし、それぞれのページが個別のHTMLファイルとして生成される場合に適しています。
Nuxt.jsでの推奨設定
-
Nuxt.jsをSPAモードで使用する場合
Nuxt.jsが target: 'static' を使用せず、SPAモードで動作している場合、y を選択してください。
理由: SPAではURLにアクセスするとクライアント側でルーティングが処理されるため、Firebase Hostingがすべてのリクエストを index.html にリダイレクトする必要があります。 -
Nuxt.jsを静的サイト(SSG)モードで使用する場合
Nuxt.jsが target: 'static' を使用しており、各ページがビルド時に静的ファイルとして生成されている場合、N を選択してください。
理由: 静的サイトでは、すべてのページが独立したHTMLファイルとして生成されるため、リダイレクトは不要です。
SPAモードで運用する場合: y を選択。
SSGモードで運用する場合(npm run generate を実行し、dist フォルダに各ページが生成される場合): N を選択。
SSR(サーバーサイドレンダリング)ではない
? Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N)
Nuxt 3.x を使用して npm run generate コマンドでアプリをビルドすると、各ページが独立したHTMLファイルとして dist フォルダに生成されます。
例えば:
/about は dist/about/index.html
/contact は dist/contact/index.html
この構造では、Firebase Hostingが各HTMLファイルをそのまま提供するため、すべてのURLを /index.html にリダイレクトする設定は不要です。
このプロジェクトでは Hosting(静的ファイルホスティング) を使用しており、Firebase FunctionsによるSSRの設定は含まれていません。
静的サイトとしてホスティングする場合、N を選択することで、各ページへの直接アクセスが可能になります。
選択例
plaintext
コピーする
編集する
? Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N) N
注意事項
FirestoreやAuthenticationを使う際のルーティング
FirestoreやAuthenticationの機能を使用しても、静的サイトのホスティングには影響しません。
ユーザー認証後のリダイレクトなどは、Nuxt内のルーティング設定で対応します。
PWA対応
PWA対応のための設定(Service Workerやmanifestファイル)は、nuxt.config.ts で行い、Firebase Hostingとは独立して機能します。
結論
静的サイト(SSG)を利用する仕様では、N を選択してください。
これにより、各URLに対応する静的ファイルが正しく提供されます。
Firebase HostingとGitHubを統合
? Set up automatic builds and deploys with GitHub? (y/N)
Firebase HostingとGitHubを統合して、GitHubリポジトリにコードをプッシュするたびに自動的にビルドおよびデプロイするかどうかを選択しています。
選択肢の意味
Yes (y):
Firebase HostingがGitHub Actionsを使用して、GitHubリポジトリの特定のブランチにプッシュされたときに自動的にビルドとデプロイを行うように設定します。
初回セットアップではGitHubリポジトリとの連携が必要です。
No (N):
自動ビルドとデプロイを設定せず、手動でビルドとデプロイを行います。
ローカル環境で firebase deploy を実行することでデプロイします。
おすすめの選択
-
GitHub Actionsを利用した自動デプロイが必要な場合(推奨)
チームで開発している場合や、デプロイ作業を自動化したい場合は y を選択します。
これにより、以下の作業が自動化されます:
GitHubリポジトリへのプッシュをトリガーとしてビルド&デプロイ。
GitHub Actionsのワークフロー(.github/workflows/firebase-hosting-*.yml)が設定されます。 -
手動デプロイを使用する場合
個人プロジェクトや開発中であれば、N を選択して手動デプロイにするのも問題ありません。
ローカルで以下を実行してデプロイできます:
firebase deploy
Firebaseエミュレータをローカル環境で使用するために、必要なエミュレータをダウンロード
Hosting Emulator
i Port for auth already configured: 9099
i Port for firestore already configured: 8080
i Port for hosting already configured: 5000
i Emulator UI already enabled with port: (automatic)
? Would you like to download the emulators now? (Y/n)
選択肢の意味
Yes (Y):
必要なエミュレータ(Auth、Firestore、Hostingなど)をローカルにダウンロードします。
ダウンロード後、エミュレータをローカル開発環境で利用できるようになります。
初めてエミュレータを使用する場合や、設定を完全に整えたい場合は推奨されます。
No (N):
おすすめの選択肢
- ローカルでエミュレータを利用する予定がある場合(推奨)
Yes (Y) を選択してエミュレータをダウンロード。
Firebase HostingやFirestore、Authのローカルテストが可能になります。 - エミュレータを使用しない場合
エミュレータを使用する必要がなければ、No (N) を選択してダウンロードをスキップできます。
エミュレータのダウンロード
? Would you like to download the emulators now? (Y/n) Y
エミュレータがダウンロードされます。
後でダウンロードする場合は以下のコマンドを実行できます:
firebase emulators:start