初めに
今回は2ステップで日本語に設定し、ビューに表示させる方法をまとめました。
このような現状にお悩みの方向けの記事です。
・データが作成された時間を日本時間で表示したい方
・ビューに以下の記述をしたところ
<%= 表示したいデータの変数名.created_at %>
このような時間表示になることでお悩みの方→ 2022-05-26 11:34:06 UTC
実装方法
①日本時間の表示設定をする
class Application < Rails::Application内に
日本時間に設定する表記を追加します。
module LittleArtist
class Application < Rails::Application
# 日本時間に設定する表記を追加
config.time_zone = 'Tokyo'
end
サーバーを再起動します。
rails s
②ビューの設定
<%= 表示したいデータの変数名.created_at.strftime('%Y/%m/%d %H:%M') %>
これで「2022/05/26 20:34」という日本時間の表記に変わっていると思います。
もし変わらない方はもう一度サーバーを再起動してご確認ください。
まとめ
今回は2ステップで日本語に設定し、ビューに表示させる方法をご紹介しました。
今後も時間を使うことが多いと思いますので、すぐに実装できるようにしていきたいと思います。
ご覧下さりありがとうございました。
追記
コメントでこちらの表記よりも、以下の「lメソッド」の書き方の方が便利ということで教えていただきました!
多岐にわたる場所での使用など、場所によって表記を変えたい場合にも有効なようでしたので、追記いたします。
【初心者向け・動画付き】Railsで日時をフォーマットするときはstrftimeよりも、lメソッドを使おう
貴重な学びをありがとうございました!