新規アプリケーション作成時の流れと、その作業がしっかり完了しているのか確認する手順も踏まえてご紹介いたします。
はじめに
指定したフォルダ内にアプリケーションを格納したい場合は予めフォルダを作成しておく。
(例 projects、Macの場合は「Finder」)
→ 新規アプリケーション作成前にターミナルでそのディレクトリ(フォルダ)に移動しておきましょう。
projectsディレクトリの場合
cd projects
1 新規アプリケーション作成
①新規アプリケーション作成コマンドを実行(ターミナル)
rails _6.0.0_ new アプリ名 -d mysql
②作成した以下のファイル内を変更(コードエディタ)
14行目くらいにある encoding: utf8mb4 を encoding: utf8 に変更
config/database.yml
default: &default
adapter: mysql2
encoding: utf8 #こちらの記述に変更
pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
username: root
password:
socket: /tmp/mysql.sock
③データベースの作成
先ほど作成したアプリのディレクトリに移動してから実行
cd 先ほど作成したアプリのディレクトリ
rails db:create
④データベースができている確認
例 シークエルプロの場合以下が確認できればOK
(中身は今後テーブルを追加するので空欄でOK)
☑️アプリ名_development
☑️アプリ名_test
ここまででアプリケーションの新規作成ができました!
2 GitHubにリポジトリを作成する
前提
GitHubへのアカウント登録、GitHubDesktopのアプリのインストールが完了している
手順
①GitHub Desktop(アプリ)を用いてローカルリポジトリを作成する
・左上 current Repositoryをクリック
→Add▼(追加する)をクリック
→Add Exising Repositoryをクリック
→choose.... をクリックし、先ほど作成したアプリを追加
→Add Repositoryのボタンをクリックすると追加できる
*左上の黒いバーに作成したアプリ名があるか確認しましょう
②アプリ名直下「Changes」のバーに「changed files」があることを確認した後、「first commit」というコミットメッセージでcommitする
③アプリケーションと同名のリモートリポジトリを作成し、pushする
・右上の黒いバーにある「Publish Repository」をクリック
・公に見られたくない場合は「keeo this code private」にチェックを入れる。日々の作業量の確認(草を生やすと表現される)ができなくなる可能性があるので、特に理由がない場合は外してOK。
・Publish Repositoryをクリックすると「History」にコミットが追加される
④ブラウザのGitHubで作成したアプリ名・先ほどのコミットが反映されているか確認する。
これでGitHubにリポジトリを作成することができました。
おつかれさまでした!