普段はSourceTree派なのですが久しぶりにGitKrakenを使おうかと思ってインストールしてリポジトリを開いたらこんな表示が出ました。
「あれ?前まで無料版でもプライベートリポジトリも開けたような?」と思って調べたらこんな経緯でした。
2019年4月頃まで
http://web.archive.org/web/20190401124604/https://www.gitkraken.com/pricing
によれば
For open source, early-stage startups and non-commercial use
とのことで、オープンソース目的と非商用目的以外にも(詳細によれば)1年目までのスタートアップは無料プランが利用できました。
2019年4月頃から
条件が変更されFREEの欄には
For open source projects
とだけ書かれています。
2019年6月リリースのVersion 6
リリースノートによれば
The free version of GitKraken can only open public repos
とあり、その経緯として「無料ライセンスの条件が曖昧だったのでシンプルに改定したわ(意訳)」と書かれています。
It also allows the free version to be used commercially—as long as it’s on public repos.
一方、パブリックリポジトリでの利用は商用目的でも可能になったようです。
まとめ
GitKrakenでプライベートリポジトリを扱いたい場合はライセンスを購入するか、SourceTreeのような他のクライアントを検討しましょう。