相関係数はよく知られているものが3つ
pearson
spearman
kendall
医学統計で出てくるのは上2つが多い。
単純な相関係数を計算するだけであれば、
cor(data, method=c("spearman","pearson"))
で計算できる。検定を行いたい場合はtest.corである。
相関係数の検定では帰無仮説で相関係数=0とおいているので、p値が小さくなった場合も相関係数は0であるとは言えない。
程度のことしか言えないことに注意。つまり実際の相関係数の値もよく確認すべきということ。
ちなみにメタ解析やシステマチックレビューの場合はそれぞれのデータにその試験アームの患者数などで重みをつけることが多い。
この時重み付けの解析となる。