Windows10のノートPC上でlinuxを動かすためにvisualboxを使ってみたが
今回はwin-linux間の共有フォルダの設定について行った手順をメモする。
PC環境は
ホスト:Windows10
ゲスト:Linux Mint
である。
行った手順は以下のとおりである。
ホスト
①任意のディレクトリにて共有にしたいフォルダを新規作成
②VirtualBox上で共有したいゲストPCを選択して 設定/共有フォルダー の順に選択
③右にあるフォルダの追加のようなボタンをクリックして①で作成したフォルダのパスのとフォルダ名を入力
※このフォルダ名がゲストにおける共有フォルダ名になる(正確にはsf_フォルダ名)
④自動マウントと永続化するという項目にチェックがあることを確認してOK
ゲスト
①下図の「Guest Additions CD イメージの挿入」をクリック
(これを見つけるのに結構時間がかかりました笑)
②色々なウィンドウが出るけど全部OK
③再起動するとデスクトップ上にアイコンが表示される
これで共有されていなければ
④ゲストの端末に以下を入力
$ sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf
おそらくVirtualBoxのシェアフォルダに追加するユーザに常にアクセス権限を持ってデータを出し入れしますよという意味
何となく再起動してると確かにホスト-ゲスト間のデータ共有が確認できた。