前提
- Docker初心者が導入から使用までをまとめます
- 環境
- Windows10 64bit
Doker for Windows のインストール
- こちらからダウントード
- 完了すると鯨の可愛いショートカットが作成される
コンテナの作成
- とりあえず以下のコマンドでバージョン等を確認
$ docker info
- ここではubuntuの環境作成を目指す
- 以下のコマンドでイメージを取得
$ docker run -it ubuntu bash
- run
- ローカルでイメージを探してコンテナを起動。イメージがない場合はインターネットからイメージが取得される。
- -i
- Dockerコンテナ内の標準出力とホスト側の出力をつなげる
- -t
- ホスト側の入力とコンテナの標準出力をつなげる
- ubuntu
- イメージ名
- bash
- 起動時に指定するコマンド
- この場合は省略してもbashが指定される
- bashを指定するのは指定するのは、ログインシェルとしてbashを起動するため(自信無し…)
- 起動するとubuntuの環境が開く
- 終了する場合はexit または ctrl D
コンテナ一覧を表示
全てのコンテナを表示
$ docker ps -a
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
0b037c67233a ubuntu "bash" 4 minutes ago Exited (0) 3 minutes ago kind_chatterjee
- オプションを指定しないと実行中のコンテナしか表示されない
- 今回は起動時にnameを指定しなかったためランダムにNAMESはランダムに生成されている
イメージ一覧を取得
$ docker image
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
ubuntu latest 16508e5c265d 10 days ago 84.1MB
コンテナを起動
docker start [コンテナID or コンテナ名]
コンテナを停止
docker stop [コンテナID or コンテナ名]
コンテナを削除
docker rm [コンテナID or コンテナ名]
「Kitematic」によるコンテナの管理
- Kitematic(カイトマチック)はGUIでローカルの管理を行えるツール
- Dockerのアイコンを右クリック→Kitematicを指定するとダウンロードのサイトが表示されるのでそこからダウンロード
- C:\Program Files\Docker\Kitematicにダウンロードしたzipファイルを解凍
- 今後はDockerのアイコンを右クリック→Kitematicから起動できる
- 左側にローカルのコンテナが表示される

- 選択するとログが表示される。起動・停止もこちらで操作可。