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1年間週一のQiita投稿の振り返り

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ここしばらく、週に1回Qiita記事を書くという取り組みをしており、これが1年間だったのでその感想だったりを書き殴ろうと思います。

これが初めて投稿したQiitaの記事で、投稿日が2024年9月25日のものです。
なんだか感慨深いです。

そもそも何でやってたのか

ちょうど1年前にとある事がきっかけでソフトウェアエンジニアとしての自信がそこに落ちていた時期がありました。
大雑把にいうと技術的な知識の浅さにコンプレックスがあったという感じですね。
なんとか自信を取り戻すきっかけにと技術記事を書こうというのが最初のモチベーションでした。

ただ、その時は週1回投稿しようみたいな数的な目標を掲げているわけではなく、とにかく何かOutputをしてその達成感やいいねなどのフィードバックを受けることで、自信を取り戻すという効果を狙っていました。
それを続けていたら、途中からこれ週1回は投稿できてね?って気づきこうなったら1年間は続けてやるっという気持ちになりました。
ちょっとカッコつけましたが、もっと打算的な意図もあります。
これまでOutputする習慣という経験がほぼなかった自分としてはOutputすることに若干の恐怖があったのですが、今後テックリード寄りのキャリアを進めたいと思っていた自分としては、それはかなりマイナスだと感じていたので、Outputの恐怖心を克服したいと思っていました。
1年間、1週間に1回のペースでQiitaの投稿を続ければ、そういった恐怖心も多少克服できるだろうと考えたわけです。

続けていく中で目標が増えたりしましたが、まとめるとQiitaの記事を書き続けることで以下の目標がありました。

  • ソフトウェアエンジニアとしての自信を取り戻す
  • 技術的なOutputに対する恐怖心を克服する

続けた結果

実際にQiita記事を1年間週一のペースで投稿した結果、2つ目標がありましたがどちらも概ね達成できたと思います。

目標①: ソフトウェアエンジニアとしての自信を取り戻す

個人的には、達成できたと思います!
Qiitaで投稿した記事の内容は、全て今まで知らなかった知見について書いているので、記事を書いた分だけ私の知見は増えました。
また、投稿した記事の中にはいいねのフィードバックが私の投稿した記事の中で相対的にたくさんついたものもあり、自身の知見が肯定されたような気持ちになったのも大きな要因です。

Sendableに関する上記記事は、自身の知見の広がりにも、フィードバックという意味でも特に大きかったです。

自信を取り戻したとはいえ、まだまだ弱々エンジニアです。
ただ自分を卑下することなく前向きに成長していこうと思います。

目標②: 技術的なOutputに対する恐怖心を克服する

これも概ね達成できたように思います!
まず技術記事の投稿に対する心理的なハードルは劇的に下がりました。
1週間に1つ記事を投稿していたので、もはや生活の一部です。(多分、部屋の掃除のほうが非日常感強いです)

技術的なOutputは技術的な記事の投稿だけではなく、本の執筆や技術イベントでの登壇もあります。
それらはどうなんだい、という話ですが、本の執筆はできていませんが、技術イベントの登壇は何度かさせていただく機会がありました!

技術記事の投稿から、Outputに対して前のめりに考えることができたのが、初めて登壇やってみようと思えた要因の一つです。
また、堤さんのyoutubeを拝見して、登壇を行う勇気をもらえたのもめちゃくちゃ大きかったです。
これOutputしたいと考えている人は、個人的にはほんとに必見です。

どうやって1年間続けたか

Qiitaの記事投稿が習慣化するまでは、やはり少し辛かったです。
毎回たくさんのいいねがもらえたりすると別かもですが、
数回ぐらい投稿したところで、
そんなすぐにいいねがたくさんつくようなことにはならず、そういった結果に悲しくなり、最初の方はそれで記事を書くのが億劫になっていました。
私はそれほど意志の強い人間でもないので、こうなると大体習慣化せずに辞めてしまう事がほとんどです。

そんな時に先ほども紹介した堤さんのyoutubeを見つけて、参考にしようと見てみました。
そこで、開発してたらわからないことが一つや二つ毎日出るのでそういうのを記事に書けば良い、ということが言われていて、それならできそう!と思えました。
それまでは、何か大きな知見(〇〇の構築手順など)や誰も知らないようなことを記事にすべきと思っていましたが、全然そんなことはなく自分が躓いたところで小さいトピックでも記事にしていいんだと思うと、記事を書くハードルがずいぶん下がりました。
プラスアルファで、自分の考えを添えたりすることで記事を差別化できると思えるようになりました。

記述記事を書くというハードルを無意識に自分で高くしてしまっていましたが、全然低いと捉えられるようになったのが、習慣化できたポイントだったと思います。

反省点

いいことづくめみたいな感じでしたが、振り返るとそんなことはありませんでした。
皆さんも思ったかもですが、そもそも1年間もやる必要あった?

正直1年間という期間を設定したのはミスったかもと思っています。
なぜなら途中から2〜3ヶ月ほどで、当時掲げていた目標は達成できていたからです。
目標達成後も1年間縛りによりコンスタントに記事を投稿し続けましたが、手段の目的化になっていた感は否めません。
やばい、今週間に合わないかも、、みたいな週は結構適当な記事を書いたりもしていましたが、そんなことに時間を使うくらいなら、個人開発なり気になる技術のキャッチアップをやった方がいいよなーと思う瞬間が結構ありました。

最近のやつですが、これとか結構ひどかったなと反省しています。

LaprasさんのAIレビューでも、他に比べると明らかに点数が低くされていて、サボったのがばれています。

image.png

なので、反省点としては、目標が達成した時点で新しい目標を再設定して取り組んだ方がよかったなーと思っています。

おわり

反省点ありつつ、得られたものも大きく何より1年という大台に乗れたことは達成感があってよかったです。
反省点を踏まえて、週一の投稿はやめますが、今後はプレゼンスを高めるというのを目標に、記事の内容をもう少し考えてゆるっとOutput続けていこうと思います!

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