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Cloud9を使ってRailsをやってみる

Last updated at Posted at 2015-12-01

Cloud9って

ブラウザ上で動かすIDE。
ローカルに開発環境を構築しなくても、ブラウザ上でプログラミングができる!
素敵。
しかも、無料でNode.js、HTML5、Wordpress、PHP、Python/Django、Ruby/Ruby on Rails、C/C++、StrongLoopの開発ができるらしい。

さっそくやってみる

Windowsユーザーのわたし。
Railsとかそういうモダンな感じの言語はみんなMacで開発してるから、環境構築の段階でやる気が失せてたのよね。

さっそくChromeちゃんを立ち上げてCloud9のトップページへ

トップページからアカウントを作成したら、ダッシュボードに誘われる。

ダッシュボード

ダッシュボードのトップ画面はWorkSpacesって書いてあって、Create a new workspaceを押してみると・・・

アプリケーション名を適当に入力して、開発したい言語を選択すると、
おおすごい。一気にIDEがブラウザ上に登場!

エディタを触ってみる

Eclipseとかローカルで動かしてもあんなに遅いのに(俺のPCのスペックのせいか)、ブラウザ上で動かすなんて、と期待してなかったのに。

何、これ凄いサックサク。Ctrl+Spaceでコードも補完されるし。。
エディタの特徴はコードを書いていくにつれて、追記します。

簡単にアプリを作ってみる

Railsといえば、scaffoldってのを使うと、超簡単にCRUD機能を兼ね備えたアプリが作れるよってprogateとかでやった気がするので、早速やる。本当のRubyとかRailsのことはこれからちゃんと勉強するから、ね、お願いだからとりあえず一発やらせて。

  • ターミナルからコマンドを打つよ
    これも便利。クラウド9様。
    エディタの下のほうにターミナルがあるので、以下のコマンドを打つ。

    rails g scaffold RailsNote title:string body:text

コマンドが実行されると、コントローラファイルとモデルファイルとビューファイルが自動的に作成されている。
まじでできてる。すげえ。

  • データベースを作るよ
    以下のコマンドを打って、データベースを作る。

    rake db:migrate

できた。

  • routes.rbの設定を編集
    これやらないと、ルーティングがうまくいかないので、以下のように編集。

      root 'welcome#index'
    

root 'rails_notes(resources : xxxxxxのxxxxx部分)#index'

動かしてみる

  • サーバーを立ち上げる
    確か、サーバーを上げるコマンドは rails s だったはず。
    ・・・・立ち上がらない。なんかターミナルの右上にHELPが出ている。
    PortとIPの設定ができていない(?)っぽい。
    けど、安心。代替のコマンドも教えてくれている。かしこい。
    改めて、教えられたコマンドを入力

      rails s -p $PORT -b $IP
    

(PORTとIPは大文字)

できた。

  • アクセス
    サーバが無事立ち上がると、『おまえのコードはこのアドレスでアプリケーションとして動いているぞ』というメッセージがターミナルに表示されるので、クリック。

動いた

まとめと今後の抱負

とりあえず、とっかかりやすいし、会社でも自宅でもネカフェでも友達の家でもブラウザさえあれば、開発ができるのはすごい。
これでやるやる詐欺が多い俺でもRails勉強しようという気になるるる。

とりあえず、次からはprogateとかドットインストールとかで基本に立ち返って覚えたポイントをメモる。で、一通りやったら、簡単なSNSとか作りたい。

あと、はじめてQuiitaに投稿しました。こんな個人的なメモをネットに晒してよいのか不安。マークアップ記法おもしろい。

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