腕毛の人です。前回の課題をやってたら就寝4時でした…
今回も駆け足で復習していきましょう!
さて、まずは前回の課題からです。
課題:音ゲーのゲーム画面に必要な値を表現してみる
static void Main(string[] args)
より下の行から、こんなプロブラムを書いてみました。
{
string songName = "REJECTION";
string artist = "GAT";
string gene = "OTOGE CORE";
int bpm = 370;
int level = 19;
double hiSpeed = 3.5;
string optionH = "hidden";
string optionS = "sudden";
string playerName = "UDG";
string rank = "S";
int score = 999990;
double gauge = 99;
int clearLine = 70;
string percent = "%";
Console.WriteLine("1st STAGE");
Console.WriteLine("TUNE: {0}", songName);
Console.WriteLine("ARTIST: {0}", artist);
Console.WriteLine("GENE:{0}", gene);
Console.WriteLine("BPM: {0}", bpm);
Console.WriteLine("LEVEL: {0}", level);
Console.WriteLine("Hi-speed: {0}", hiSpeed);
Console.WriteLine("OPTION: {0} / {1}", optionH, optionS);
Console.WriteLine("RESULT");
Console.WriteLine("Player: {0}", playerName);
Console.WriteLine("RANK: {0}", rank);
Console.WriteLine("Score: {0}", score);
Console.WriteLine("GAUGE: {0:D3} {1} / {2:D3} {1} ", gauge, percent, clearLine);
}
}
}
※前回、
Console.ReadKey();
を入力しないといけないと書きましたが、Macでは必要ないことが判明。便利…
コンソールに表示されたのはこちら!
何気に8.5.5(build 7)にバージョン更新してますねえ
DDRのボス曲をパロってみました。考え方としてはヨシ!
本日のテーマ:変数をいじくりまわす
今回の目標はこちらです
- 目標
- 変数をいじってみる
- コメントの書き方を知る
- bool型とfloat型を知る
お?新しい型がどんどん出てきますね。なんかプログラマーっぽい🧐
でも使うのは次回以降でした。
値を変えてみる
新しいプロジェクトファイルを作成し、名前をMySecondProjectと命名。
講師曰く、実験用のプロジェクトにはMy~と名付けるそうです。
Testと書いて痛い目にあったとかなんとか…
スコアの計算を実行していきます。
まず以下の内容を書きましょう。
int score = 0;
int maxScore = 1000000;
Console.WriteLine("score {0}", score);
Console.WriteLine("Maxscore {0}", maxScore);
スコアがゼロの状態です。ここに+ 200してみましょう
score = score + 200;
Console.WriteLine("score {0}", score);
Console.WriteLine("Maxscore {0}", maxScore);
全て新しく書く行です。
score = score + 200;と書くことで実際に200点足されて表示されるんですね。
無事に実行されました!
更に+200していきますが、今度はこう書いてみましょう。
score += 200;
Console.WriteLine("score {0}", score);
Console.WriteLine("Maxscore {0}", maxScore);
score = score + 200;
が
score += 200;
と短くなりました。=の前に+を置くだけで同じく足し算を実行してくれるそうです。
scoreが400になりましたね!
さて、ここまでスコアの加算を200と書いてきましたが
そもそも曲によって値が違ってきますよね?(100だったり1000だったり)
ということで次は変数を使って計算してみます。
例えばスコアに加算されるのが990なら
int perfectscore = 990;
これを書いてください。
perfectという単語もやや語弊を生みそうですね。
他にもjustScoreやcoolScore等、他の変数と間違えないような名前を付けてください。
では、先ほどやったスコアの加算を変数で実行してみましょう。
score += perfectScore;
Console.WriteLine("score {0}", score);
Console.WriteLine("Maxscore {0}", maxScore);
ではでは、今度は総ノーツ数を決めてその1ノーツごとの得点を計算してみましょう。
ノーツ数を573とし、満点をノーツ数で割ります。
int notesNum = 573;
を追加し、更に
int perfectScore = maxScore / notesNum;
これはperfectScoreの行を書き直してください。
÷ は / で表します。maxScore ÷ notesNumという意味になります。
そんで、score += perfectScore; 〜を実行するだけです。
無事に計算してくれまし…た?
実はこのままでは少数の計算をしてくれないのです。
int型とint型の計算では、答えも整数になってしまいます。そこで…
そうです、doubleを使いましょう。
double score = 0;
double perfectScore = (double)maxScore / notesNum;
2つの行を書き換えましょう。この時、割り算の前にも(double)と書く必要があります。
maxScoreもnotesNumもint型なので、このままでは整数しか出してくれません。
そこで(double)をmaxScoreの前につけることで
一時的に double型で計算するらしい…
これをキャストと言います。
これで少数の計算までバッチリやってくれますね。
そして11回計算してみた結果がこちらです。(見返したらなんか中途半端だった)
ちなみにコンソール上で小数点を隠すには**{0:F0}**という風に書くそうです!
右の0は小数点の桁数に対応してて、小数点第n位を表すことができます。
これから先、多用しますねこれは。
さて、ここまで数字の値を合わせてきましたが
実は文字列も合わせることができます。
次からは 3rd STAGE という表示ができるように頑張ります。
ステージの表示、イメージとしては
"{0}rd STAGE", stage
みたいな感じでステージ数をint型で表したいのですが
これはできないらしいです。なんでかは割愛された…
(1"st",2"nd",3"rd"のように
後ろの文字列まで変化するからですね。教えてもらいました。
これにはif文が必要で、次の講座からできるようになります!)
そこで、こういうものを書きます。
string stageName = stage.ToString() + "rd Stage";
実はstring型でも足し算が可能で、例えば
"3" + "rd STAGE"
というような感じです。でもステージ数はint stage = n で表したい…
そこで
変数.Tostring()
という風に書きます。これでint型がstring型に変換されて計算が可能に。
なんやかんやあって、書いたのがこちらです!
{
double score = 0;
int maxScore = 1000000;
int notesNum = 573;
double perfectScore = (double)maxScore / notesNum;
string songName = "SABER KING";
string artistName = "Taguchi";
int stage = 3;
string stageName = stage.ToString() + "rd Stage";
Console.WriteLine("{0}", stageName);
Console.WriteLine("{0} / {1}", songName, artistName);
Console.WriteLine("score {0}", score);
Console.WriteLine("Maxscore {0}", maxScore);
score = score + perfectScore;
Console.WriteLine("score {0} / {1}", score, maxScore);
score += perfectScore;
Console.WriteLine("score {0} / {1}", score, maxScore);
}
}
}
そして実行
(何気にスコアと理論値を1行にまとめてます)
3rd STAGE がちゃんと表示されました!
✅変数をいじってみる
なんか色々できた!ヨシ!
表示と処理を分ける
プログラム上ではコメントが書けるということを(ざっくり)教わりました。
こんな感じ
//改行までがコメント扱いされます
/*この間がコメント
*←必要ないけどわかりやすいように書いてることが多い
*この行で終わり*/
///VisualStudio限定、でも使わないでください
使わないでと言われたら使いたくなる(
実務のコメントでは例えば
//表示部
//処理部
//宣言部
のようにプログラムの内容をわかりやすくしているそうです。
パッと見どこに何書いてるなんてわからないですもんねえ。
✅コメントの書き方を知る
いずれあることないこと書くと思うのでヨシ!
色々な値の替え方
講座の最後にはbool型とfloat型について学びました。
- bool型
簡単にいうとYesかNoかを表してくれる型ですね。
= の後に true/false のどちらかを入れます。
例えばステージクリアやオプション等の表示が変わる際に使います。
bool isCleard = false;
bool hidden = true;
bool sudden = true;
…表示の仕方は次回!
- float型
ほぼdoubleと一緒 ?らしい。
Unityではこれもよく使うんですね。
書き方も少し違って
float hiSpeed = 1.5f
最後にfをつけるんですね。
floatの方が軽く、doubleの方が精度が良いです。と、教わりました。
後々めんどそう…
✅bool型とfloat型を知る
新しいこと覚えるの楽しいのでヨシ! ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
課題
ポップンを想定し、10万点満点でノーツ数3の曲を全てCOOLで取ったとして
- 0コンボ, 1コンボ, 2コンボ, 3コンボの時のscore
- またそのrate(~%)
を表示してみよう
レートの計算をするにはまず
int rate = 0;
double rate = (double)score / (double)maxScore;
この2行を書いて
rate = (double)score / (double)maxScore * 100;
この計算をconsole.WriteLineの上に書いていきましょう!
ちなみに右の * 100 は x100 のことで掛け算を表しています。これが分からなくてうんうん唸ってました😩
講座の開催場所はこちら👇
Discord:https://discord.gg/8arnHu6
Twitter:@stereonoah