はじめに
「わしゃー、もう年だし、新しいこと覚えても、すぐ忘れるんじゃよ、とほほ・・・」
と思っているあなたに朗報です!
- Gitでリポジトリを作成
- ファイルを作成
- 作成したファイルをリポジトリに登録
- GitリポジトリとGitHubリポジトリとの関連付け
- Git → GitHubへ連携
これらの手順の簡単な覚え方があるんです。
それは インアコラップ
そう、今日はこれだけでも覚えて、読み飛ばしてください。
< 覚え方の例1 >
1にインアコラップ
2にインアコラップ
3、4がなくて
5にインアコラップ
< 覚え方の例2 >
インアコラップ
、インアコラップ
、雨、インアコラップ
いや、どれも覚えにくいし、、、
一応、最後に種明かしをしておりますので、興味があればご覧ください。
何はともあれ、手順をみてみましょう
前提
- Gitをインストール済
- GitHubのアカウント持ち
STEP1 : Gitでリポジトリを作成
Gitでtestという名前のリポジトリ(ファイルをバージョン管理する入れ物)を作成
<コマンド>
ターミナルで任意のフォルダ(test)に移動した上で下記コマンドを実行
git init
STEP2 : ファイルを作成
任意のフォルダ(test)内に適当なファイル(test.txt)を新規作成し、一時領域へ追加
※一時領域を経由する必要がある
<コマンド>
git add test.txt
STEP3 : 作成したファイルをリポジトリに登録
適当なファイル(test.txt)をリポジトリにコミットする
<コマンド>
git commit
STEP4 : GitリポジトリとGitHubリポジトリとの関連付け
GitHubで事前にリモートリポジトリ(名称:test)を作成しておいてください
ローカルリポジトリ(Git)とインターネット上にあるリモートリポジトリ(GitHub)との関連付けをします
※Gitの[test]リポジトリを、GitHub上に無数にあるリポジトリのどれにコピーすればよいのか等、をPCに記憶させるため
<コマンド>
git remote add origin https://github.com/[GitHubのユーザ名]/test.git
STEP5 : Git → GitHubへ連携
ローカルリポジトリ(Git)とインターネット上にあるリモートリポジトリ(GitHub)との関連付けができているので、プッシュすることで、ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリへコピーします
<コマンド>
git push origin master
種明かし インアコラップ
とは!!
もうお気づきの方も多いでしょう。
gitコマンドを順に並べていくと
- git init
- git add
- git commit
- git remote add
- git push
頭文字を無理やりつなげると
in + a + co + r + a + p
インアコラップ
となるわけです。
最後までお付き合いいただきまして、おありがとうございました!