LoginSignup
2
0

More than 1 year has passed since last update.

Git → GitHub 連携のコマンドの覚え方

Last updated at Posted at 2022-07-01

はじめに

「わしゃー、もう年だし、新しいこと覚えても、すぐ忘れるんじゃよ、とほほ・・・」
と思っているあなたに朗報です!

  • Gitでリポジトリを作成
  • ファイルを作成
  • 作成したファイルをリポジトリに登録
  • GitリポジトリとGitHubリポジトリとの関連付け
  • Git → GitHubへ連携

これらの手順の簡単な覚え方があるんです。

それは インアコラップ 
そう、今日はこれだけでも覚えて、読み飛ばしてください。

< 覚え方の例1 >
1にインアコラップ
2にインアコラップ
3、4がなくて
5にインアコラップ

< 覚え方の例2 >
インアコラップインアコラップ、雨、インアコラップ

いや、どれも覚えにくいし、、、
一応、最後に種明かしをしておりますので、興味があればご覧ください。

何はともあれ、手順をみてみましょう

前提

  • Gitをインストール済
  • GitHubのアカウント持ち

STEP1 : Gitでリポジトリを作成

Gitでtestという名前のリポジトリ(ファイルをバージョン管理する入れ物)を作成

<イメージ>
image.png

<コマンド>
ターミナルで任意のフォルダ(test)に移動した上で下記コマンドを実行

git init

STEP2 : ファイルを作成

任意のフォルダ(test)内に適当なファイル(test.txt)を新規作成し、一時領域へ追加
※一時領域を経由する必要がある

<イメージ>
image.png

<コマンド>

git add test.txt

STEP3 : 作成したファイルをリポジトリに登録

適当なファイル(test.txt)をリポジトリにコミットする

<イメージ>
image.png

<コマンド>

git commit

STEP4 : GitリポジトリとGitHubリポジトリとの関連付け

GitHubで事前にリモートリポジトリ(名称:test)を作成しておいてください
ローカルリポジトリ(Git)とインターネット上にあるリモートリポジトリ(GitHub)との関連付けをします
※Gitの[test]リポジトリを、GitHub上に無数にあるリポジトリのどれにコピーすればよいのか等、をPCに記憶させるため

<イメージ>
image.png

<コマンド>

git remote add origin https://github.com/[GitHubのユーザ名]/test.git

STEP5 : Git → GitHubへ連携

ローカルリポジトリ(Git)とインターネット上にあるリモートリポジトリ(GitHub)との関連付けができているので、プッシュすることで、ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリへコピーします

<イメージ>
image.png

<コマンド>

git push origin master

種明かし インアコラップ とは!!

もうお気づきの方も多いでしょう。

gitコマンドを順に並べていくと

  • git init
  • git add
  • git commit
  • git remote add
  • git push

頭文字を無理やりつなげると

 in + a + co + r + a + p

インアコラップ

となるわけです。

最後までお付き合いいただきまして、おありがとうございました!

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0