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Morning Project Samurai Advent Calendar 2016 Day 1

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プログラミング拒絶の地獄への道は善意で敷き詰められている 〜初心者のためのPC選び〜

はじめに

※誤解なきよう冒頭に宣言。私は別にAppleの回し者でもないし、普段の業務ではWindowsマシンを愛用してるし、スマホはiPhoneもAndroidも使ってます。Windows Phoneはさすがに持ってないです。

Macを薦める理由は多分1つ

私は2年前にプログラミングを始めたのですが、正直プログラミングにおいてはMac以外に使ったことはないので、この投稿ではMacを薦めるだけになる可能性があります。

しかしなぜWindowsに比べるとMacがいいのでしょうか。

ターミナルが最初から入ってる、開発のための準備が少なくていい、
とかそういうことはあるのかもしれません。

が、私がプログラミング始めてみて気づいた最大の利点は

周りのプログラマがだいたいみんなMacを使ってる

ここに尽きると思います。

善意の情報がもたらす挫折

少しばかり脱線します。

地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)

という格言がありますが、個人的経験からするとプログラミング習得の過程においては

プログラミング拒絶の地獄への道は善意で敷き詰められている

と言う格言が成り立つと言ってもいいかもしれない、と思ってます。

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どういうことでしょうか。

要するに、ネット上や本屋には、プログラミングを学ぶためのオンライン情報(このQiitaもそうですね)や書籍があふれるほどあります。
そしてそのほとんどの情報は、それを目にする人の問題解決を手助けしたい、教えたいという100%の善意で書かれています。
この文化は、本当に素晴らしいもので、私は大好きです。知恵を貯めて、助け合う文化です。

だがしかし。その善意の情報は、総体として、初学者の目に入る量が多すぎるのです。
そしてまた、情報のマッチングを初学者が自力で最適化するのはとても困難です。
教育情報は、「自分が何が分からないかが分からない」レベルの人には、残念ながらノイズになるのです。
結果、それを読んでもチンプンカンプンは深まるばかりで、挫折を続けてしまう。そこから無力感が醸成される。やがてプログラミングなんてワカラン、拒否したい、という悲しき地獄に到達してしまうのです。

プログラミングを勉強してみたけど、あんなことは無理だという結論に至った人の多くは、独学が情報ミスマッチの善意地獄に繋がっているのではないかと、私は勝手ながら思っています。

というか、過去3回くらい独学でプログラミングを学ぼうとして都度挫折した私のn=1の悲しき体験談です。

Mから始まる未来予想図

前置きが長くなりました。じゃあ、初心者はどうしてMacを入手するのがいいんでしょうか。
答えは簡単。一緒のタイミングくらいでプログラミングを学び始める「同期」(別に同じ講座や学校に通うという意味に限らず)や、先輩プログラマたちは、だいたいみんなMacを使っているからです。

なので、学ぶ上で詰まりやすいポイントが、Macならば、だいたい同期や先輩たちには分かっているのです。いや、全員は分かっていなくても、既にその困り事を経験した人たちが高確率で一定数いるはずなので、数人に質問すれば、転んだとしても、ひどい骨折、ならぬ挫折で動けなくなる前に、かすり傷程度だけで手を差し伸べて助けてくれる人が、いるのです。

それもこれも、Macが、OSとハードの揺るぎないセットとして、このWeb・アプリ開発業界ではデファクトスタンダードになっているからこそです。

pexels-photo.jpg

どんなにAI(人工知能)が進歩して、人間の感情を学習させても、AIは本質的に人間の挫折を理解できません。挫折という個別具象に対しての適切な解を持ち得ないのです。
したがって、プログラミングの習得という、とても挫折に至りやすい行為を、好奇心にせよ、逼迫感からにせよ、始めるからには、最大限の挫折回避戦略を、学習者は取るべきです。

あなたは予測どおりの挫折をして、半年後、プログラミングなんて無理だったという言い訳をして、それを得意とする人たちに対して壁を作るのでしょうか。
それとも、作りたいものを作るための基本的なスキルセットを持って、少しでもいいので自信を胸に、この世界で多くの素晴らしい人たちとコラボレーションできる下地を作っていたいのでしょうか。

答えは、もうあなたの中にあるはずです!

ということで、Macを買うといいと思います。

どのモデルか

Macのどのモデルかというと、多分ノートPCタイプがいいとは思います。
デスクトップタイプ(iMac、MacPro)だと、持ち出して外で教えてもらえないので、今回の趣旨に合いません。

ノートのうちどれだということですが、
最新のMac Book Pro late 2016年モデル(外部接続ポートがUSB-C 2つまたは4つある。価格が高いモデルにはタッチバーがある)を絶賛するのは躊躇われるのが本音です。

今回の記事の趣旨が「周りから教えてもらいやすい」からMacがいいと言っているのに、MBP late 2016は周りとちょっと違いすぎて...。まだ買い替えてない人もたくさんいます。

同じ理由で、新しいMac Book (12インチのとても軽いやつ)も少しためらわれます。軽いことは素晴らしいのですが。

あと、それらはやや価格が高いのも難点に思います。エントリー機としては。

個人的にはMac Book Airの13インチ系統が良いのではないかと思います。軽さも合格点。
価格.comをみた感じでは、13インチなら10万円以下で新品でも買えるみたいです。
中古で良いなら、Mac Book AirまたはMac Book Proの2015以前モデルを、友人から譲ってもらうとか、中古ショップで買うとかの方法でさらに安く手に入れるのも賢いと思います。

自分とMacの話

ちなみに私自身の使ってるPCはMac Book Pro (late 2013)です。
新品で3年前に買いました。

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なお、その時点ではプログラミングをしたことが一度もなかったのです。
Macを買ったのは偶然でした。当時 Windows は、Windows 8 のOSのみが新品で販売されていて、しかしWin 8の操作感がどうしても気に入らなくて、ほとほと困っておりました。絶対にWin 8を買いたくないなと。
そのとき知人に「君の用途(Web眺めるだけ)ならMacでもいいでしょ」と言われ、なるほどそうか、確かにお店で見るとMacはかっこいいなと思って、勢いでMac Book Proを買っただけなのです。

という、結果的に後でプログラミングを勉強し始めた時に、たまたまMacを持っていて、周りの方々に色々教えていただきやすくて助かったな、という私が、過去の思い出メインで書いた雑文でした。

読んでいただきありがとうございます。

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