概要
ゲームセンターのアーケードゲーム
ハイスピードロボットバトル ボーダーブレイクには
射撃武器を使う上で目押しと呼ばれるテクニックがあります
音で目押しのタイミングを聞く動画などがありますが
実際のゲームセンターで練習する場合周りの騒音が気になるのと
せっかくお金払ってるのでゲーム音楽を楽しみながら練習したいですよね
そして手の近くでタイミングを教えてくれればより直感的に練習できると思い作ることにしました
目押しとは
フルオートでない武器は適当に連打すると入力受付前に押してしまい弾詰まりが起こってしまいます
なのでカタログスペックに近づけるためには一定間隔毎に素早くクリックする必要があります
今回はSTAR-10をリロードA-の腕で使った場合として作っていきます
仕組み
1.STAR-10の間隔で弾を発射
2.打ち切り後リロードを挟む(今回は弾薬量を無限とする
必要な物
ツール
半田ごて
はんだ
スズメッキ線
グルーガン
ドライバー
ミニルーター
その他工作補助ツール
素材
100均
時計
秋月(通販
ボタン電池CR2032
電池ボックス
ATtiny13A
トランジスタ
千石電商
小型振動モーターVMT-004
ユニバーサル基板(ぱっと見一番ちっちゃかった奴
スイッチ(on/off)切り替え
プログラム
#include <avr/io.h>
#include <util/delay.h>
int main(void){
DDRB = 0b111111;
while(1){
int i;
for(i=0;i<18;i++){
PORTB = 0b001000;
_delay_ms(100);
PORTB = 0b000000;
_delay_ms(100);
}
_delay_ms(1235);//"A-"(0.65)*☆10(1.90sec)
}
return 0;
}
あんま理想的じゃないけど
おもちゃだし多少はね
回路
ダイオード使わないと壊れるかもだけど スペースあんまないからごり押し
工作
100均時計の中の基板を外し
ミニルーターで中の空間を広くし中にくっつけます
バイブレータをくっつける方法が見つからなかったので
グルーガンで他の配線を絶縁させるついでに固定しました
腕に密着する側の蓋をドライバーで閉め
念のための固定に輪ゴムを巻きます(振動を伝えやすくもなりそう?
装着後の感想
上の隙間から振動モーター見えるのがギミック感あっていいね
今後の課題
タイマーでもうちょい正確にする
ダイオードで優しい回路
ISP実装で再プログラム可能or目押し武器のモード切替 の実装
なにか質問などあればコメントお願いします。