1ヶ月前くらいからLinuCの勉強をはじめました。
わかったことを雑にメモしていこうと思う。
あくまで自己解釈なので悪しからず。
Linuxの多くのコマンドではオプションに使われるアルファベットにある程度の法則がある
から推測しやすいけど、パッケージ管理ツールはオプションが特殊だぞ...?
そう思ってる人が見たら、頭が整理できるかもしれません。
yumとaptはインターネット上のリポジトリから検索する
yum(rpm形式)とapt(deb形式)は、インターネット上にあるリポジトリ(パッケージが管理されている倉庫みたいな場所)を検索して、いろいろやってくれる。
インターネット上で検索を行うことを海外圏では「search」で表現する
検索系のオプションには「find」とか「-f」が使われていることが多い気がするけど、
yumとaptで"search"が使われるのはインターネット経由で調べるのが関係してそう。
おまけ:なぜinstalled listではなく「list installed」なのか
パッケージ管理ツールのオプション関連で発見があったのでプチ共有。
たぶんプログラミング関係の世界では、重要なものから左に配置していく。
今回の場合なら、インストール済みのファイルを「一覧で」確認すること。
つまり、listを見たいというのが最も重要な要素だ。
installed list だと、
・installed か、何かのパッケージ名が来るんだろうな
・あれ? listじゃないの!もっと早く言いなさいよ!
と、せっかちさんに叱られるのかもしれない。
これがlist installed だと、
・list ってことは何かを一覧表示するんだろな
・installed あー、インストール済みのを調べたいのね
という感じですんなり理解できる。
こまかい違いだけど、こういうルールで統一されてるからこそ、
働く人が少しずつラクチンになっていくのかもしれない。