0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Homebrew導入~Ruby on rails開発構築環境まとめ

Last updated at Posted at 2017-04-20

#目的

Homebrew~Ruby on railsの開発環境構築をまとめたいと思ったから。

#事前に用意するもの

  • Apple IDとパスワード
  • PC本体のパスワード

#ローカル開発環境の構築
##COMMAND LINE TOOLSのインストール

  1. https://developer.apple.com/downloads/ にアクセス
  2. Apple ID,パスワードを入力
  3. 質問項目に答えて、内容に同意した後にSUBMIT
  4. 改めて1.のリンクにアクセス
  5. 検索ボックスにCOMMAND LINE TOOLSと入力し検索をかけるスクリーンショット 2017-04-19 23.20.48.png
  6. 自分のMacのOSのバージョンに合わせたものをダウンロードスクリーンショット 2017-04-19 23.22.38.png
  7. ダウンロードしたCOMMAND LINE TOOLSをインストールする

##Homebrewのインストール
ターミナルを開きホームディレクトリ上で下記コマンドを実行

TERMINAL

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

Press RETURN to continue or any other key to abort と表示された行の後は、エンターキーを押す。その後Passwordを入力する画面となる。パスワードは自分のMacのパスワード。
パスワード入力後再びコマンドが入力できるようになればインストール成功。

####Homebrewとは何か

  • Macで使用できるパッケージ管理ソフトのこと
  • 面倒なソフトのインストール/インストールがHomebrewでのコマンドで簡単に行うことができる。
  • Ruby/PHP/emacs/vimなどHomebrewで管理できる

####Homebrewがインストールされているかの確認

TERMINAL

$ brew -v

実行しHomebrewのバージョンが表示されていれば問題なくインストールされている

####パッケージのインストール

下記コマンドでパッケージ(ソフト)をインストール

TERMINAL

$ brew install パッケージ名

#####rbenvとruby-buildをインストール

  • rbenv : rubyのバージョンを切り替える
  • ruby-build : Rubyの様々なバージョン(2.0.0など)をインストールすることができる

※開発環境によってrubyのバージョンを切り替える場合があるため、当該パッケージをインストールする

以下コマンドでrbenvとruby-buildをインストール

TERMINAL

$ brew install rbenv ruby-build

#####パスを通す

本来アプリケーションを利用するためには
そのアプリケーションの存在するディレクトリまで移動しなくてはいけない。
設定ファイルにコードを書き設定することで、どのディレクトリからもアプリケーションを呼び出せるようになります。これを「パスを通す」と言う。

#####rbenvのパスを通す

TERMINAL

$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

パスを通すことで、rbenvをどのディレクトリからも使用できるようにする。

#####bash_profileの読み込み

TERMINAL

$ source ~/.bash_profile

書き込んだ設定を読み込み、有効にする

#####readlineのinstall

ターミナルのirb上で日本語入力を可能にする設定。

TERMINAL

$ brew install readline

#####readlineのパスを通す

パスを通し、readlineをどのディレクトリからでも使用できるようにする

TERMINAL

$ brew link readline --force

#####readlineを利用して任意のバージョンのRubyをインストール

以下例はRubyの2.1.3をインストールする例

TERMINAL

$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)" $ rbenv install 2.1.3

※ Macにデフォルトで入っているRubyはrbenvでのバージョン管理ができないのでruby-buildとrbenvを組み合わせてバージョン管理ができるrubyをインストールする

#####Ruby起動準備

TERMINAL

$ rbenv rehash

rbenv rehashコマンドにより該当バージョンで利用しているgemのコマンドを使えるようにする。
gemコマンドでgemをインストールした際、必ずrbenv rehashコマンドを実行する。

gem : Rubyを簡便に取り扱えるアプリケーションの総称。ターミナル上でそれぞれのgemが持つコマンドを実行し使用

#####Rubyのバージョン決め

TERMINAL

$ rbenv global 2.1.3


※rbenv globalコマンドで使用するPC全ての開発環境で使用するRubyのバージョンを決める事が可能。

#####RDBMSのインストール

MySQLをインストール

TERMINAL

$ brew install homebrew/versions/mysql56


#####bundlerインストール

TERMINAL

$ gem install bundler


bundler : gemのバージョン管理を行ってくれるgem。環境毎に使用するgemを決めたりgemのバージョンを指定したりできる

#####Ruby on railsのインストール

TERMINAL

$ gem install rails


#####rehash

#参考にしたサイト

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?