日々ABS樹脂でゴミを量産しているl_s_s_lです。
XYZ printingのdavinci pro 1.0で利用している3Dプリントソフトウェア、
XYZmakerSuite内のxyz printで温度設定する手順をメモとしてここに記載します。
実はこの温度設定がうまくできないことから、スライサーソフトを変えてみたり
いろいろ試行錯誤していました。
10時間後にゴミができてたり
ノズルからフィラメントが出ていなかったりすると心が折れますね(ヽ´ω`)
INK48のオープンリール社外フィラメントでTJBotの頭を出したはずだけど・・・
朝起きたらこんな光景が・・・

フィラメントどこ?!

設定を開く
スライス設定を「基本」から「詳細」に変更する
画面下部のメニュー項目が増えます。
基本のままの場合、「一般」と「サポート」のみで温度設定ができません。
一般を開き温度設定を変更します。
ABSのフィラメントは、XYZprinting純正のABSフィラメントが210℃となっており、
デフォルトで定義されているABSのプロファイルも210℃が標準です。
フィラメント送りがおかしかったり、出ない、うまく行かないときは、240℃にあげてやってみると良いかもしれません。
まだまだ挑戦はつづくよ
ABS樹脂で熱にも耐える丈夫なTJBotを作りたい!と血走っているのですが、
熱収縮で引張がうまれたり、フィラメントが詰まったりとまだまだ苦戦中です。
細かいパーツはきれいに出てきました!
頭は大きさが大きいせいか、樹脂のひきつけを起こしているのでまたトライしたいと思います。
標準PLA樹脂で出した成功例はそのうち公開したいと思います。
TODO
- INK48ホワイトフィラメントの方で諦めたものをまたリベンジ
- 造形したオブジェクトのヒードヘッド側が少しボコボコしているのを解決させたい
- TJBotzeroの3Dプリントオブジェクトデータをつくる
造形したオブジェクトのヒードヘッド側が少しボコボコしているのを解決させたい
試行錯誤中
表面。
このくらいなら許せるかな・・・