●プライベートIPアドレス
無償
・動的プライベートIPアドレス
動的にアドレス値が割り当てられる。既定。
・静的プライベートIPアドレス
アドレス値を決めうちできる
●プライベートIPアドレスの設定
※実行中の仮想マシンに対して、現在と異なるアドレス値を指定した場合は、設定の保存時に仮想マシンが自動的に再起動するので注意。
●パブリックIPアドレス
有償
・パブリックIPアドレスの動的割り当て
関連づけられたリソースの起動時にアドレスを割り当て、停止時にアドレス値をリリースする。
・パブリックIPアドレスの静的割り当て
一度割り当てられたパブリックIPアドレスを保持し続けられる
●パブリックIPアドレスの作成とSKU
パブリックIPあどれすのSKU(Stock Keeping Unit)にはBasicとStandardの2つがある。SKUとはコストや機能及び性能などを表す管理単位のこと。
パブリックIPアドレスの2つのSKUにも違いがあり、StandardではBasicに加えて可用性ゾーンがサポートされている。パブリックIPアドレスのSKUは、リソースの作成時に選択可能。
※パブリックIPアドレスのSKUがStandardの場合は、静的割り当てのみ使用できる
※動的割り当てが使用されている仮想マシンでは、Azureぽーたるでの仮想マシンの停止操作のタイミングで静的割り当てに変んこうできる。