Linuxには、rootという管理者アカウントがあり。あらゆる管理者権限をもつ。スーパーユーザーとも呼ばれる。
rootユーザー以外は一般ユーザーという。
Linuxではrootでログインして作業することは推奨されていない。少しの操作ミスでシステム全体に致命的な危機を与える可能性がある。
ログイン後
「$」一般ユーザー、「#」rootユーザー と表示
ログアウト
exit、またはCtrl+D
コマンドに指示する値のことを引数という。
コマンドにはオプションを指定することもできる。オプションはコマンドの動作を調整する役割をもつ。
・コマンド
man コマンド
オンラインマニュアルの最初の行だけ抜き出して表示する
例)man passwd(ユーザーのパスワードを設定・変更する)
whatis コマンド名
オンラインマニュアルの最初の行だけ参照する
例)whatis passwd
--helpオプションでmanコマンドより簡素な説明を表示できる
例)passwd --help
ls [オプション] [ファイル名 または ディレクトリ名]
ファイルの一覧を表示
-lオプションをつけて実行するとファイルの属性情報も併せて表示できる
・システム終了するコマンド
shutdown
・システム終了するコマンドの主なオプション
-r システム終了後に再起動
-h システム終了し停止
-c 実行中のシャットダウンをキャンセル