●options ステートメントで設定する主なオプション
・directory namedの作業ディレクトリ。/etc/named.conf内に書いた相対パスはここを起点とする
・recursion[yes|no] 再起的問い合わせを受け付けるかの設定。yesの場合はキャッシュサーバーとしての役割をはたす
・forwarders 自信が保持しないドメイン情報の問い合わせを転送するDNSサーバのアドレスを指定
・forward [first|only] 問い合わせ転送の失敗時の動作を設定。first→失敗時に自分で問い合わせをする。only→十杯時に自分で問い合わせをしない。
・allow-query 問い合わせをうけつけるホストを指定
・allow-recursion 再起的問い合わせを受け付けるホストを指定
・allow-transfer ゾーン転送を許可するホストを指定。マスターDNSサーバにおいて、スレーブDNSサーバのアドレスを指定する。
・blackhole 問い合わせを受け付けないホストを指定
・version BINDのバージョンの問い合わせに対し、出力される文字数を設定
※BINDの設定ファイルは、ステートメントはセミコロンで終わる。ステートメント内のサブステートメントもセミコロンで終わる。